私の大好きな鉄道車両の一つ、DF50。ディーゼル機関車なのに、エンジンで発電して電気モーターで動いている。今では、インバーター制御で効率よくモーターで動作するディーゼル機関車もあるが、昭和30年代にはエンジンの回転を車軸に伝達する高出力の伝達手段がなかったため、このような機関車があった。その後、液体変速機搭載のディーゼル機関車が幅を利かせていた。しかし、電気式機関車の箱形の車体と前面デザインは今でも超一流の格好良さがある。実車は当の昔に廃車となっている。数年前に、東淀川方面の神社の傍に、屋内で静態保存されているDF50をたまたま見つけ、見学した。
さて、模型は天賞堂製である。近年、Nゲージメーカーが、樹脂製HO車両にも手を出してきている。DF50は、TOMIXから製品化されている。走行は、樹脂製の方が遙かに軽快であることは良く知っている。しかし、ブラス製車両は重量感があり、昔人間からすると鉄道模型はブラスでなければと思う。
天賞堂製は値も張るしそうそう手が出ないが、ネットオークションで手に入れることが出来た。相当昔の製品であるが、ディーゼル機関車らしい大きな音をたてて走行している。
実車のDATA(501~):連続定格出力1200PS、主電動機100kW×6、エンジン ドイツMAN社、重量 約85t、最高速度90km/h
2010.2.6 HO-0002
さて、模型は天賞堂製である。近年、Nゲージメーカーが、樹脂製HO車両にも手を出してきている。DF50は、TOMIXから製品化されている。走行は、樹脂製の方が遙かに軽快であることは良く知っている。しかし、ブラス製車両は重量感があり、昔人間からすると鉄道模型はブラスでなければと思う。
天賞堂製は値も張るしそうそう手が出ないが、ネットオークションで手に入れることが出来た。相当昔の製品であるが、ディーゼル機関車らしい大きな音をたてて走行している。
実車のDATA(501~):連続定格出力1200PS、主電動機100kW×6、エンジン ドイツMAN社、重量 約85t、最高速度90km/h
2010.2.6 HO-0002