新幹線の開業後苦戦を強いられてきた近鉄名阪特急であったが、相次ぐ国鉄の値上げにより乗客の国鉄離れが顕著になり、近鉄では新たな需要への底上げを狙って、昭和33年ビスタカー2世から本格的な特急列車群として踏襲してきた、ブルーとオレンジの塗り分け、形式の違う車両たちも相互連結可能な貫通式先頭車を捨て、6両単独編成、オール電動車、斬新なデザインの流線型先頭車、そしてホワイトをベースに窓回りにオレンジのストライプといったまったく新しいいでたちで、昭和63年に、名阪ノンストップ特急のアーバンライナーとしてデビューした。この列車の投入によって、営業運転の120km/h化が実施され、念願であった名阪間2時間を切ることが達成された。最速列車は、鶴橋-名古屋館で1時間59分であった。現在は、リニューアルされアーバンライナーPLUSとして、客室内装を中心にアーバンライナーNEXT並みに改装され、今も名阪ノンストップ特急を中心に活躍している。
模型は、HOゲージのKATO製である。走行はすこぶる良い。
モ21100
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2014.08.05 HO-0018
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そこでMP化を考えましたが、パーツ部の切断などが面倒に感じましたので、IMONのFM-D動力(WB26、車輪径10.5mm)に付け替えしました。台車はご指摘のカツミのKD83です。(軸受ははずしています。) その後の走行は至ってスムーズで、6連でも問題ありませんでした。