てっちゃんの部屋(模型で見る鉄道車両)

小学校近くに一軒のプラモデル店があった。陳列ケースの高価な鉄道模型。子供のころの夢。大人になって集めた鉄道模型の紹介。

Nゲージ 国鉄 161系+157系

2016年08月05日 | 鉄道模型

1962年6月に信越本線の長岡 - 新潟間の電化が完成し、上越線経由で特急電車を運転するという計画が立案され151系に白羽の矢がたった。しかし、20‰の勾配が続く上越国境の山岳区間での運用であったため、151系電車と157系電車での比較走行試験を行った。157系の走行機器と151系の車体を組み合せ登場したのが161系である。その後、151系、161系が統合され181系となったことから形式消滅した。
1964年4月24日、東海道本線草薙 - 静岡間を運転中の下り「第1富士」が踏切を横断中のダンプカーと衝突し先頭車は大破した。そのため富士運用確保のため急遽161系を使用して運行を確保したが、この時クハ161の代役として157系と161系の混結編成が約1か月間に渡り運転された。

 


 

模型はマイクロエース製で、161系と157系の混結編成

 

 

 クハ161

 

 サロ161

 

 サロ160

ハ157

 

サシ161

 

 モハ160

 

 モハ161

 

サハ157

 

モハ156

 

クモハ157

 

 

2016.08.05 N-111



最新の画像もっと見る

コメントを投稿