てっちゃんの部屋(模型で見る鉄道車両)

小学校近くに一軒のプラモデル店があった。陳列ケースの高価な鉄道模型。子供のころの夢。大人になって集めた鉄道模型の紹介。

Nゲージ 南海 Peach×ラピート ハッピーライナー

2016年08月10日 | 鉄道模型

2014年9月から2015年8月の間、ラピート20周年企画として関空を拠点とする格安航空会社・Peach Aviationとタイアップし、第5編成の車体色をエアバスA320と同じ藤色と白に変更し運行した。ラピートのデザインにマッチした塗色であった。

 


 

模型はマイクロエース社製

 

50705

 

50205

 

50605

 

50105

 

50005

 

50505

 

 

2016.08.10 N-0116


Nゲージ JR 321系

2016年08月09日 | 鉄道模型

京阪神緩行線で使用されていた201系・205系の置き換え主目的に207系後継者として全面的見直しを行い2005年位登場したのが321系である。力行・ブレーキの台車単位制御やイーサネットを活用した車内伝送システム、側構体のレーザー溶接など、自社・他社での15年間の技術開発や運用で得られた成果を積極的に取り入れ、随所に新機軸を盛り込んでいる。207系とともに、京阪神緩行線、福知山線、片町線で運用されるとともに、関西線への直通快速として朝夕大阪東線を経由して奈良まで乗り入れている。

 

  


 模型はTOMIX製で、1パンタ車

 

 クモハ320

 

 モハ320

 

 サハ321

 

 モハ320

 

 モハ321

 

 モハ320

 

 クモハ321

 

 

2016.08.09 N-0115


Nゲージ JR 207系

2016年08月08日 | 鉄道模型

片町線と福知山線を短絡する片福連絡線(現在のJR東西線)が地下線で新設されたため、その乗り入れを念頭に旧来の通勤型主力車103系を置き換えるため、1991年に登場した車両が207系である。車体はステンレス製で2950mmのワイドボディーとし、VVVFインバーター制御を初採用するなどJR西日本にとって革新的な車両である。JR東西線は、学研都市線(片町線)、福知山線、神戸線(東海度本線)などと複雑な乗り入れをしており、それらに使用が拡大され以後の京阪神地区通勤車両の標準として増備が進んだ。

 

  


 

 

 

 クモハ207

 

サハ207

 

モハ207

 

クハ206

 

クモハ207

 

サハ207

 

クハ206

 

 

 

 2016.08.08 N-0114

 


Nゲージ JR キハ400系 JR北海道

2016年08月07日 | 鉄道模型

キハ400形、キハ480形は、宗谷本線の高速化に向け急行「宗谷」・「天北」・「利尻」に使用されていた14系客車を置き換えるため、1988年にキハ40形100番台9両、キハ48形300番台1両、1300番台3両の計13両を急行列車用に改造したもの。悪評高いキハ40系のディーゼルエンジンをDMF13HZ (330 PS/2,000 rpm) に、変速機を直結2段式のN-DW14B形に交換して加速力の向上を図り、特急列車頻発でダイヤ密度の高い函館本線での高速運転や、宗谷本線の勾配区間に備えた。このため、新形式に改められた。

 


急行「利尻」

「利尻」は、1958年10月、夜行準急列車として札幌駅 - 稚内駅間で運行を開始、1966年3月に急行列車化された。1988年、キハ400系化された後の「利尻」は、キハ183系、キハ182や14系客車スハネフ14との混成編成を組み異彩を放った興味深い列車であった。 

模型はマイクロエース社製

 

キハ480-304

 

 キハ400-147

 

 スハネフ14-505

 

キハ182-35

キハ44-144

 

 

 


急行「天北」

「天北」は、1961年10月、札幌駅 - 稚内駅間を函館本線・宗谷本線・天北線経由で運行する急行列車として運行を開始。1988年キハ400形、キハ480形に置きかえられましたが、翌年(1989)年5月の天北線廃止に伴い、経路変更を行ったうえで「宗谷」に編入され、キハ400系での運航は短命に終わりました。

 模型はマイクロエース社製

 

キハ400-142

 

キハ400-149

 

キハ480-1301

 

キハ400-143

 

2016.08.07 N0113

 

 

 

 


Nゲージ 国鉄 153系新快速

2016年08月06日 | 鉄道模型

1970年大阪万博終了直後、「快速」の更なる速達化として、「新快速」が初めて設定された。当初の運転区間は京都駅 - 西明石駅間で、新幹線停車駅である新大阪駅を通過し、途中停車駅は大阪駅・三ノ宮駅・明石駅のみとした。所要時間は京都駅 - 大阪駅間が最速32分、京都駅 - 西明石駅が最速1時間19分、運転本数は日中の毎時1本の6往復のみであった。
1972年3月に山陽新幹線の岡山駅までの延伸開業により余剰となる153系を使用して新快速が増発されることになる。日中、京都駅 - 大阪駅 - 明石駅間で1時間あたり4本となった。車体の塗色も一新され白地にライトグレーの帯を巻き「ブルーライナー」愛称で呼ばれた。使用される車両は変われど、現在も新快速は京阪神の要です。

 

  


 模型は、カトー製で初期低窓車編成

 

 

 クハ153-38

 

 モハ152-70

 

モハ153-70

 

モハ152-113

 

 モハ153-113

 

クハ153-11

 

 

 

2016.08.06 N-112 


Nゲージ 国鉄 161系+157系

2016年08月05日 | 鉄道模型

1962年6月に信越本線の長岡 - 新潟間の電化が完成し、上越線経由で特急電車を運転するという計画が立案され151系に白羽の矢がたった。しかし、20‰の勾配が続く上越国境の山岳区間での運用であったため、151系電車と157系電車での比較走行試験を行った。157系の走行機器と151系の車体を組み合せ登場したのが161系である。その後、151系、161系が統合され181系となったことから形式消滅した。
1964年4月24日、東海道本線草薙 - 静岡間を運転中の下り「第1富士」が踏切を横断中のダンプカーと衝突し先頭車は大破した。そのため富士運用確保のため急遽161系を使用して運行を確保したが、この時クハ161の代役として157系と161系の混結編成が約1か月間に渡り運転された。

 


 

模型はマイクロエース製で、161系と157系の混結編成

 

 

 クハ161

 

 サロ161

 

 サロ160

ハ157

 

サシ161

 

 モハ160

 

 モハ161

 

サハ157

 

モハ156

 

クモハ157

 

 

2016.08.05 N-111


Nゲージ JR東海 371系

2016年08月04日 | 鉄道模型

 

小田急新宿駅から国鉄御殿場線沿線へ直通列車が1955年から開始されていたが、国鉄民営化後、小田急とJR(東海)との間で相互直通運転の協議が進められ、特急「あさぎり」に格上げした上で新宿 - 沼津間に新形車両を導入し相互直通運転を開始することが決定した。2社の協議によって相互直通運転車両の規格化が実施され、編成の内容や定員・性能・保安機器などは極力合わせ、それ以外の部分については各社ごとの特色を活かす方針となった。従来小田急では連接車を運用していたが、共通規格では通常のボギー車となり7両編成で2階建て車両2両の連結やグリーン車を設置することなどが決められた。このような経緯で登場したのが371系である。2012年3月のダイヤ改正で、「あさぎり」の運用が無くなりしばらくは臨時列車などに使用されていたが、2014年の11月末を持って営業運転を終了した。2015年3月富士急行への譲渡が決定し編成を短縮して2016年4月より「富士山ビュー特急」として第2の人生を踏み出した。奇しくも小田急20000系も同様に富士急行で一足先に第2の人生を送っている。 なお、製造数は1編成のみであった。

 

 


 模型は、マイクとエース製。

 

 クモハ371-101

 

モハ370-101

 

サロハ371-101

 

サロハ371-1

 

モハ371-201

 

モハ370-1 

 

クモハ371-1

 

 

2016.08.04 N-0110

 


Nゲージ 国鉄 423系

2016年08月03日 | 鉄道模型

401系と目的は同じく、直流区間と交流60Hz区間との直通運転用として登場したのが421系である。 そして、主電動機の出力を100kWから120kwに増強し1965年に登場したのが423系である。423系は電動車モハ422とモハ423のみで、制御車は421系と同じくクハ421である。塗色はローズピンクに60Hz車として裾にクリームのラインが引かれている。全面には警戒色のクリームの帯があるのは401系と同じである。 

 

 


 模型はマイクロエース製

 

 クハ421-12

 

モハ 422-3

 

モハ423-3

 

クハ421-6

 

クハ421-11

 

モハ422-6

 

 モハ423-6

 

クハ421-5

 

 

2016.08.03 N-0109

 

 


Nゲージ 国鉄 401系

2016年08月02日 | 鉄道模型

直流区間の新性能電車を一通り登場させた国鉄の次のテーマは直流区間と交流区間の直通運転であった。 このような理由から、直地流区間と交流50Hz区間を直通運転できる、3ドアセミクロスシート電車として1960年に登場したのが401系である。交流区間は首都圏から離れた区間であったことから、4ドアロングシート車ではなく3ドア車として投入され、以後の近郊形電車の礎となった。塗色は、新たに交流区間直通としてローズピンクに正面の警戒色の帯、および50Hz用として全面オデコに帯を巻いて登場した。

 


 模型は、マイクロエース製。

 

 クハ401-8

 

モハ400-4

 

モハ401-4

 

クハ401-7

 クハ401-20

 

モハ400-10

 

モハ401-10

 

クハ401-19


マイクロエース社より発売された8連の内、モーター無側4連

 

2016.08.02 N-0108 


Nゲージ 山陽電鉄 3050系

2016年08月01日 | 鉄道模型

 

山陽電鉄にとっては長年の宿願であった、神戸市内中心部への乗り入れを実現する神戸高速鉄道の建設と、これを介した阪神電気鉄道・阪急電鉄との相互乗り入れ計画が具体化したことに応じて、乗り入れ規格に完全対応する新規設計車として計画・設計され昭和39年に登場したのが3000系である。さらに、1972年の新造車からは冷房装置を装備しての導入となり登場したのが3050系である。3050系は車体構造等が変更となったことから形式番号は電動車は50番台以降、付随車・制御車については30番台以降とされ3000系と系列を異にした。現在も活躍中であるが、本年(2016年)に後継車として6000系が登場しており、そう遠くない時期にバトンタッチが行われるものと思われる。 

 

 


 模型は、マイクロエース社製で、新塗色車

 

 3054

 

 3055

 

 3532

 

 3632

 


 模型は、マイクロエース社製でアルミボディー赤帯車

 

 3072

 

 3073

 

 3541

 

 3641

 

2016.08.01 N-0107