片町線と福知山線を短絡する片福連絡線(現在のJR東西線)が地下線で新設されたため、その乗り入れを念頭に旧来の通勤型主力車103系を置き換えるため、1991年に登場した車両が207系である。車体はステンレス製で2950mmのワイドボディーとし、VVVFインバーター制御を初採用するなどJR西日本にとって革新的な車両である。JR東西線は、学研都市線(片町線)、福知山線、神戸線(東海度本線)などと複雑な乗り入れをしており、それらに使用が拡大され以後の京阪神地区通勤車両の標準として増備が進んだ。
クモハ207
サハ207
モハ207
クハ206
クモハ207
サハ207
クハ206
2016.08.08 N-0114
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