スターウォーズ エピソード３ シスの復讐

もう結末は知っているこの映画。
だのに、祈ってしまうのです。

アナキン、どうか、どうかシスの言葉に飲み込まれないで。
ああヨーダ、どうか今この場でシスを倒して！
オビ＝ワン、なんとかアナキンを救ってくれ！

確かに前半はなんだかたら～んとした感じで退屈っちゃ退屈でした。
でも、映像はやっぱりすごい。ホントすごい。

しかし。
ヤツがシスだったとは・・・。なんとなく途中からもしかしてとは思ったけれど、ああもう何でまたヤツが。
そんで、アナキン飲まれすぎ。
なんでそう簡単にヤツの手に落ちちゃうのさ。もうちょっとジェダイマスター達の言葉に素直に耳を傾けていれば。まあアナキンはすでにヤツに付け込まれ毒されちゃっていたから仕方ないのか・・・。でもひどいよ。あんなに簡単にダークサイドに行っちゃっていいの？

と、アナキンに不満タラタラです。

ヨーダは相変わらず俊敏でかっこいいし、ユアンはヒゲが似合わないし、サミュエルもちょっと活躍できたらよかったのに・・とか思いながら結構のめりこんで見てしまった。

結末がわかっているだけに、どうやってダースベイダーになるのかと思っていたけど、愛ゆえだったとは。うーん。

チューバッカの母星とか仲間たちが見れたり、たぶんもっと詳しく見直してくれば細かいところで面白いものを発見できたのかもしれないけど、でも、ああもうアナキンのバカー！！

その一言に尽きます。

見終わって、ああとうとう終わっちゃったのねーと思いながら出来るなら続きをリメイクでやってくれないかなーと思ったり。