10月7日(日)にありました、第67回徳島県美術展の写真部門で
わが愛すべき先輩、田中さんが、特選に選ばれました。
春の放美展の最高の賞、放美賞に続き、Wタイトルを獲得しました。
田中さんの特筆すべき事は、自分の職業を大切にしながら、ご自身の
職業である税理士業の地区の代表者までしばらく奉職しながら、
40歳過ぎてから、手習いではじめられた趣味の写真で、ほとんど
徳島の地域で最高のレベルまで上り詰めることが出来るということに
大変な意味があるように思います。
60歳を過ぎて、まだ成長にどん欲な姿勢は、本当に刺激になります。
僕も精進をすれば、田中さんと同じ年になっても、何か出来そうな気が
させていただけますね。
田中さんは、生真面目でシャイな性格なので、こういうことを自分で
言うような人でないことは良く知っていますので、後輩である私が、
ご披露させていただいております。
この作品は、3部作で「平和への願い」という題で広島に8月7日の
原爆記念日に行った時のもようを写真で表しているという高等な
テクニックを駆使して表現されているみたいですね。
この作品や、入賞作品は、10月13日~21日まで、あわぎんホールにて
展示をされるそうです。
本当におめでとうございました。(=^0^=)