2012年10月7日(日)は、日本のテニス界に取りまして素晴らしい一日になりました。
有明の森コロシアムで、 ATPツアーの「楽天ジャパンオープンテニス」で、錦織圭選手が、ランキング格上のカナダのラオニッチ選手をフルセットで破り、優勝しました。
準決勝で、ランキング6位のベルディヒを破り、準決勝で全米オープンテニス優勝のマレーを破って勝ち上がってきた絶好調のラオニッチを破ったということで、錦織選手のグランドスラム優勝の現実味が帯びてきました。
もし優勝すると国民栄誉賞は間違いないでしょう!!
欧米では、ゴルフと並んで盛んなスポーツでも、日本では、まだまだマイナーなスポーツであるテニスですが、 この世界ランキングでトップレベルを次々と破っての優勝は、これからの日本テニスのすそ野を広げる起爆剤になってもらいたいですね。
私の仲間も、東京まで駆けつけているメンバーが数組居ます。連絡をいただきましたが大変、興奮冷めやらぬもようが良くわかりました。
よく、世代が同じですので、ゴルフの石川遼選手と欧米スポーツ対決で比較をされる事がありますが、日本では圧倒的に人気のあるゴルフですが、テニス界のエース錦織圭選手がひとまず先に、世界の先手をうった形になりました。
良い意味で、競い合ってすそ野を広げていければ良いですね。