富士フォトガイド

 いつまでつづくやら

富士市東泉院発掘調査

2013-02-16 09:41:13 | 遺跡発掘


富士市、東泉院三百年程前から存在(五社浅間宮支配)その六所住居跡、吉原公園に隣接しているため公園再整備になる計画、ちなみに土地所有者である六所五郎夫妻と土地使用貸借契約されている。





家屋解体除去、建物のあった礎石群



発掘現場27メートルクレーンから写真撮影



敷地内の土蔵、この建造物はこのまま文化財として保存



土蔵内無価値の箱類、貴重な物は埋蔵文化財調査室で保管




初冠雪と遺跡発掘、増川コウカン畑

2012-09-12 19:47:43 | 遺跡発掘
{平年より18日早く}初冠雪とは1年のうち雪の覆われる時期と
うでない時期がある山岳に於いて夏を過ぎて(その年の最高気温を観測した
日を過ぎた後から)初めて山頂に雪が積もって白くなること、このような状態を「初冠雪を迎える」と表現する




富士市増川,コウカン畑遺跡発掘調査、古墳時代(4~6,5世紀)の竈と器が出土






宇東川遺跡、原田公園

2008-08-20 16:42:43 | 遺跡発掘


富士市原田公園内にある、宇東川遺跡本調査、昨年試掘があつた。何年か先に非常災害避難指定地に対応できる大規模な公園計画がある。ここはほんの一角。



平安時代の竈



何軒か火災にあっている、家屋の炭が出土



ここは丘陵地、水の便も良く沼地が広がり、土器破片が多い、さほど古くはないが浅い地層から漁具の土器の錘も多く出土。

冨士と遺跡,平成会館

2008-03-15 10:33:18 | 遺跡発掘
東名冨士インター近くで8世紀頃の住居跡に竈や壷、土器破片が発掘された。この地には葬儀ホールが建設される、何れは世話になるのだが、それはずーと先にしてもらいたい。 この地に住んでいた人々も一日を終え霊峰の畏敬さえ覚える冨士や、時には穏かな地平線に沈む悠久の夕陽を見た事だろう。











原田公園発掘

2007-12-19 19:29:44 | 遺跡発掘


9月4日、虹の出現、画像古くてすいません


富士市宇東川遺跡試掘、これより11月初旬の画像
縄文から平安にかけ住居跡が重なる
縄文土器の破片、来年本調査始まる
下の画像は発掘の時なんと龍のような奇妙な雲が現れた。 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/6e/e5b8641966aa50fc6497dcf0f3bf5f09.jpg" align="left">














東泉院発掘

2007-06-27 08:02:00 | 遺跡発掘











東泉院は富士郡下方五社別当職を世襲していた。三日市場富知六所浅間神社、滝川神社、今宮浅間神社、入山瀬浅間神社、今泉日吉神社の五社です。別当職は五つの神社を管轄する代表者としての権限を握っていた。今川義元によって五社別当職を安堵された東泉院住持は大納言と名乗っていますが、この大納言は富士山村山興法寺(現在の富士宮市村山浅間神社)の有力な衆徒である大鏡坊頼秀の息子でした。
徳川幕府により百九十二石が安堵され地域の中で領主でした。それ以前の東泉院については、六所家敷地内の発掘調査の成果を待たなければならない。「NHK大河ドラマ山本勘助で出てくる善得寺城跡の可能性もあるとされている」