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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

M様-SR400⑨。

はい、またまた次です。

リアを17インチ化したので、WPのエンドアイを長い物と交換して、タレ角を増やしています。 

このWPクンのダンパーがまた、「オトコらしい」というか、「やる気マンマンすぎだろ!」というか・・・。 
我々、外野を困らせております・・・。今後の課題ですね~。

この写真だと、わかりやすいですが、SRのスイングアームのタレ角を増やした場合、チェーンはかなりたるませる方向になります。

余談。 

ドライブのスピードメーターギア部分がドライブスプロケの中心です。 で、スイングアームのピボット・リア・アクスル。この3点が一直線上になった所が、ドライブとリア・アクスルの距離が一番長い所です。 この部分でチェーンは程よくパンパン(あくまでほど良く)位がベストと考えています。   

で、リアサスに合わせたタレ角に戻すと、すごくチェーンがダルンダルンになると思いますが、しょうがない部分ですね~。 

でで、例外は、3点が一直線上になる前にリアサスのストロークが終わる(バンプラバーにあたる)場合が有ります。これはサスによって違いますが、この場合は、一直線上は関係なく、バンプにあたる所で、ほど良い弛みにすると良いと思いますよ~。  

ストロークを伸ばさず、サス長だけ長くしてる場合は、バンプが先にあたる場合が多いようです。 各自、ご自分のオートバイを確認してみましょう~ぅ。  

また、ケツ上げて、チェーン張りすぎの車両をよく見ます。スプロケ・チェーン・ハブ・等々に大きな負担をかけてしまいそうです。
「スプロケの減りが早い」とか「チェーンが伸びるのが早い」とか「ハブボルトが折れた」なんて方は張りすぎかもしれませんね~。。

 ドライブとピボットの距離が遠いと、タレ角を増やした時に、ダルダルになる方向ですね~。 ハーレーのスポーツスターなんか、レーサーにした時は、チェーンがコマ跳びする位ダルンダルンです。  逆に、クランクケースにピボットがあるドゥカティなんかはタレ角増やしても、チェーンの張りはあまり変わらないようですね~。

話、戻ります。

そのダルンダルンのチェーンを受け止める、チェーンローラーkitも装着済みです~。

ドリブン・スプロケはISA製。 スタッドからボルトに変更したので、脱落防止の意味でワイヤーをかけました。
オートバイの雰囲気とは違ってしまいそうですが、安全の為、ご了承を~。

次、いきます。
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