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HKW様、1000カタナ、マフラーの製作。 その2。

まいどでございます。

先日、 お久し、単車に乗りまして・・・・。    空気は ひんやり。  太陽 ぽかぽか。  
この季節、 キライじゃない・・・ 逆にスキ・・・。   そんな今日この頃・・・  フジタケです・・・。

日差しが ありがたい~・・・。

・・・・さてさて。
という訳で、今回は前回の続き、でございます・・・。
オーナー様に、準備頂きました資料画像を基に、「こんなカンジかな?。うむ。ぽいぽい。」と 進めて参ります・・・。


まずは、アルミサイレンサー、 入口、出口のキャップを 削り出します・・・。
なぜなら、 資料がそうなっていた。 からでございます・・・。


マジメに裏側も ちゃんとヌキまして・・・。


完成~。 
ちなみに、 アルミの5056、パイプ材から 削っております~。


そして、長らく待ちました、テールパイプ材料が到着・・・。
エキパイ同様、 鉄(電縫管)の 60.5mm パイプで進めます・・・。 
2本しか頼んでないので、失敗はできまへん・・・。


ここで、オーナー様に ご来場 頂きまして、サイレンサー位置の最終打ち合わせ。をさせて頂きました~。
見本車両とは、ステップ位置が違う為、違和感少なく収まりのイイ所を探ります・・・。
で、「ココ!。」と、決定・・・。


で、「ここ!」と決定いたしましたトコロ、 目掛けましてテールパイプを立ち上げて参ります・・・。
車体から離れて確認したいので、 やっぱりパンタジャッキが便利。だったりします・・・。


サイレンサーも差し込みまして、写真をパシャリ。 オーナー様に確認いただきまして、次に進みます・・・。
便利な時代になったもんだー。 便利=時短 なんですね・・・。 なんてしみじみ・・・。


サイレンサーの出口が、外に向いているのが 個人的スキくないので、できるだけ車体に沿わせました・・・。


エキパイは「スプリング引っ張り」なので、テールのステーにはラバーを噛ませまして、製作・・・。
振動がある単車でないので シンプルに~・・・。


そして、サイレンサー中身も製作・・・。 オーナー様希望の「ジェントルな音量で・・・。」を目指します・・・。
サイレンサーも短いし・・・。 構造は独特(チープ?)だし・・・。 思う以上に構造を複雑にしてみまして・・・。


で、テールパイプ部を、本溶接。 致しまして・・・。


サイレンサー、組み立てました・・・。
アルミサイレンサーはテールパイプにリベット止め(見本通り)。  という事はサイレンサー中身はテールパイプに付けとかないと・・。
で、消音の為のウールを巻いてから、アルミサイレンサーを組み立てる。 という手順になっております・・・。


そんなこんなで、無事完成・・・。


で、最終取付け確認・・・・。     よろしいのではないでしょうか・・・・。


そして、 金属加工屋 の塗装・・・仕上がりは・・・。     ビバ!つや消し。


塗装、 アルミサイレンサー に キズを付けない様に 慎重に 取付け・・・。
で、 オール完了でございます~。


出口の 何だか 乱暴(?)なカンジも 風味出せましたかね~・・・???。

という訳で、 大変お待たせいたしました。 たのしく作業させて頂きました。  ありがとうございました~。 

ではまた次回。
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