単車に乗るんであれば、 どっか 目的地が欲しい系 金属加工屋・・・ フジタケです。
目的もなく、ふらふらぐるぐる・・・ 苦手なんすわ~・・・。 出たら出たで、なんかしらは起こるのでしょうが・・・。
・・・・さてさて。
という訳で。 今回は4気筒の4in1マフラー、 鉄で造ります・・・。 当工場的にも珍しい・・・???。
オーナー様に「こんなカンジで!」の資料(写真)を沢山頂きまして、見本の風味を目指しつつ 作業進めて参ります・・・。
この風味を出す作業・・・ 結構スキ。でして・・・。 くすぐりポインツが、解りやすいので・・・。
そんなこんなで、「4in1って、どーやってたんだったかな・・・?」 と、思い出しつつ、たのしく進めて参ります~。
まずは、エンジン側から進めます~。 見本に忠実に、鉄でフランジ こさえまして・・・。
口金(差し込み部分)は 見えないので、SUSで製作・・・。 で、エンジンに装着~。
さ、いよいよ始まります~ってカンジでございます・・・。
資料の写真から、実際のフレーム径、気配、雰囲気、イロイロ加味しつつ・・・。
スプリング本体も、寄せます・・・。 見誤りつつ・・・・。
材質は、鉄(オーナー様指示)にて。 エキパイは、曲がりパイプを継いでいきます~。
で、エキパイの 「目標地点」 になります、集合部を 先にこさえておきまして・・・。
資料にあわせて、「このへん・・・かな?」と、高精度に位置を決定~。
パンタジャッキ、最高~。 たすかる~。
その位置に合わせまして、 エキパイ ついでゆきます・・・。 地味~な作業が続きます・・・。
切りすぎ大敵・・・。
で、繋がり(繋げ)ました~。 あとは本溶接しまして、溶接部を仕上げ、無かった事にします・・・。
オーナー様の拘り。 スプリングフックも 見本に近づけます。
カンタンな 型を造りまして、まずは U字・・・。
スプリングの直径と相談しつつ、 折り曲げて、完成~。 数は余分めに・・・。
見本と同じく、フィンに穴開けまして、 スプリングの伸び具合も 風味に近づけつつ、 フック位置を決めて参ります~。
エキパイ、集合部も、スプリングで引っ張りつつ、 フック位置も 見本に忠実に・・・。
前側は完成~。
なんだか「イイカンジな風味」になっている予感・・・。 オーナー様は、よろこんで頂けるかな~・・・。
後ろ側は 次回につづきます~。
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