昨日、隣の銀行で
相続が『争族』にならないための相続生前対策セミナー
に行ってきました。
相続や遺言書というと資産家に限られるイメージがあったのですが平成19年に家庭裁判所で争った件数のうち
なんと75パーセントが相続税がかからないごく普通の家庭だったそうです。
税理士の先生の話では争族を防ぐための対策とは『遺言書を正しく書くこと』が特に大切だそうです。
その書き方のテキストのなかで、法的には効力はないが記載すると良い例として次のことが書かれてありました。
「私は長年にわたって苦楽をともにし、私に尽くしてくれた妻花子に感謝しています。
愛情をこめて育てた大切な子供達、一郎、二郎の二人とも幸せな家庭を築き、孫にも恵まれ、幸せでした。
最後に、素晴らしい妻、子供・孫達に心から感謝し、ありがとう。」
・・・思わずウルッときてしましました
テクニックや知識うんぬんよりも自分もこんな遺言書を書ける様に年を取れたらいいなっと思いました。
takayama