フリーウェイの幸せ追求ブログ♪

日本一の富士山のふもと富士宮市にある介護・福祉とタクシーの総合サービスを提供するフリーウェイです。

ケアマネージャーの研修会。

2013年05月15日 | ケアマネージャー
居宅介護支援事業所もあるフリーウェイには6名のケアマネージャーが在籍し、週に1度、ケアマネジメント技術向上、困難な支援事例にも迅速に対応できるようにと、勉強会や研修会を開いています。

先週は福祉用具貸与事業所の方を招いて、新製品の歩行器とポータブルトイレについて説明を受けました。
福祉用具は日々進化しています。
常にアンテナを高くして情報を収集することにより、より良い支援につながります。
この日は、弊社のデイサービスの利用者さんも加わり、実際に歩行器を押してみたり、ポータブルトイレに腰かけてみたりと楽しい研修会になりました。

今後もこの時間を有効活用して、みなさんの介護の『困った』を解決してしていけたらと思います。1_4


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入浴介助。

2013年05月14日 | 在宅ヘルパー
こんにちは。

立夏もすぎ、初夏らしい風が吹いています。
富士山も徐々に夏バージョンですね。

今日は新規のご利用者さんのお宅に支援に入ったK藤ヘルパーからです。

~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~ ‥ ~


手や脚の痛みを訴えていた利用者さんですが、入浴中に「あれ?なんだか痛みと動きが違うみたい」とお話しされ、入浴後の歩行も入浴前と比べると、運びも動きもいい感じです。

「気持ちよかった―。あぁー良かった。うれしい……」とおっしゃる利用者さんの言葉を聞き、ヘルパー自身も気持ちがよくなってしまいました。

お風呂って、身も心も気持ちがよくなるものですね。


大正琴の演奏会

2013年05月11日 | デイサービス フクCー

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先日、大正琴の「琴修会」の方々が、慰問で来て下さいました。

大正琴は、「和」の文化が生み出した、日本独自の貴重な楽器で、大正元年、名古屋大須森田屋旅館の長男森田吾郎が、発明したといわれております。

日本文化が生み出した、「和」の音色に、利用者様も、聴き入っていらっしゃいました。

「荒城の月」、「春の小川」、「花」、「朧月夜」、「茶摘み」 など、昔懐かしき童謡唱歌を演奏して下さいました。

最後に、アンコールで、東日本大震災の被災地・被災者の方々の復興を応援するために制作されたチャリティーソング、「花は咲く」を演奏して下さいました。

「花は咲く」を聴いたことのない利用者様もいらっしゃいましたが、優しさ溢れる歌に、感激されておりました。

震災復興。被災地の方々が、一日も早く、元の生活に戻れるよう、願っております。


2013-05-10 13:11:27

2013年05月10日 | インポート
イオンモール富士宮にちびタク乗り場があることをご存知ですか?

「コムサイズム」さんがある南側の出入り口にちびタク乗り場の案内が立っています。
お買い物帰りの重たい荷物がある時は、荷物運びもお手伝いします。

イオンでお買い物の後はちびタクをご利用ください。Photo





施設入所。

2013年05月09日 | ケアマネージャー
本日朝一番のお仕事は、特別養護老人ホームへの入所が決まった方の出発のお見送りでした。

同居されている娘さまご家族と、他の兄弟の皆さんが、働きながらご自宅で介護されていました。
ご家族での介護が徐々に大変になってきている中、それでもできる限り家で一緒に過ごしたい、とのご意向からケアマネージャーの依頼を頂き早や2年。
 仕事で不在になるご家族の代わりに支援する訪問介護支援と、ご自宅での生活を安楽にできるようにと車椅子と介護ベッドのレンタル導入からから始まりました。

訪問の度に、とても穏やかな笑顔で迎えてくださり、喜んでくださっている様子が私にも伝わります。

その後も、もともとからのご病気や加齢のために、デイサービス・訪問入浴・訪問看護・訪問リハビリの導入となりましたが、どの支援も、ご本人 ご家族共に喜んでくださいました。

ケアマネージャーの私としても、介護/\・看護職員の方々が、ご利用者さまとのやり取りを楽しみながら、お世話してくださる様子が伺え、とてもうれしくありがたい思いでした。

しかしながら、同居されているお孫さんたちの進学や結婚など環境の変化が重なって、常時介護者が必要な利用者さまの在宅支援が難しくなり、悩みながらも特別養護老人ホームへの入所を選択されました。

娘さまは「入所というとなんだか私たちが見捨てたような気になっちゃって……」と不安な様子を涙ながらにお話しされていました。
ですので、入所までの間にショートステイの連泊(お泊り)をご利用をお勧めしました。

職員さんたちの温かい関わり、声掛け、ふれあい等でみるみる元気に、生き生きとされるご利用者さまの姿を目の当たりにし、「入所はけっして可哀そうな場所ではない」とその不安も払拭されたそうです。

考え方一つ。

自宅以外の他のお部屋で過ごすと考える。
ご家族は、お部屋に様子を見に行くようにちょくちょくホームへ足を運ぶ。

私たちは在宅支援で、そこまでの時間をサポートさせていただき、困ったことに関しての現在のお手伝いと今後を考える時間をお作りすることができたのかなと思います。

今日、ショートステイ先から入所先へ、ご家族と一緒に手を振りながら出発したご利用者さま。
よりよい施設の支援にバトンタッチできたかな?
いつまでもお元気でお過ごしいただきたいです。


ケアマネージャー 市川みきPhoto