こんにちは、ちびタク運転手です。
今日、8月16日は「送り火」です。
ご先祖様の魂が、あの世へまっすぐ戻れるよう、お見送りのために焚きます。
燃やす「おがら」は、麻の皮をむいて乾燥させたもので、麻は古くから、けがれを祓い清める「清浄な植物」だと、考えられてきたそう。
おがらを燃やすことは、「清くけがれのない空間を作り出す」という意味も込められていて、ご先祖様は、おがらの煙に乗って帰ってくるともいわれている、との事です。
送り火は、夕方以降に実施することが多いそうですが、時間帯に厳密な決まりはないそうです。 J.I