ゴルフは上がってナンボなんていいますが、ある程度年月を重ねても上がってナンボと言えない人も数多く存在しますね。
こんな人たちは上がってナンボとは言えない物ですから握ってナンボと言い出します。
えー握りとは早い話がお金をかけることですね、まー一種のギャンブルです。
このギャンブル握手をすることで成立するんですね、ですからコンペなどのスタートは同じ組、後ろや前の組の方々と握手が始まります。
中にはドサクサに紛れ若いキャディーさんの手を握り締めてる野郎なんかも居るわけでが、ゴルフをしに来てるのか握りをしに来てるのか分からないぐらいの野郎が多いのも事実。
そんな中でも一際するどい眼光を放つ野郎が居まして、名前はダボ助といいます。
仲間からは握り王なんて呼ばれてますが、とにかく負けない、払った所を見たことが無い・・・・・・・
まーそんなに強ければ誰も握らないと思いでしょうが、そのゴルフとやら見るも無残な下手さなんですよ。
そんな野郎に負けるから、今度こそとまた握り次から次えとダボ助の獲物が増えてく訳です。
「よっ今日は何枚欲しいんだ?」
『5枚下さい』
「バカ言っちゃいけないよ、3枚でとうだ」
握りのハンディーを決めてるんですが、何枚欲しいだ?と聞いてる割には3枚って決めてたんですね。
こうゆう場合は、ハンディーを貰う方は多い目に言いあげる方は少なく言う、まー世の常です。
ハンディを「何枚」というほかにハンディなしをスクラッチ、逆に各ホールで1つづつのハンディーをエブリワンなんていいます。
「えっ今なんていったんだ?スクラッチか?」
『いえ、エブリワンですよ』
「エブリワン・・・意味分かって行ってのかね、
だとしたら相当あつかましいね。
もう一度聞くよ、スクラッチかい?」
『何言ってるんですか~エブリワンですよ~~~~~』
「甘えたってだめだよ、
いいかゴルフのハンディは勝つために貰うんじゃ無いだよ
勝つか負けるか分からないぐらいが面白いじゃないか?
そもそもハンディを決めるのは上げる方が
決めるものなんだよ、分かったかい?
仕方がないねエブリ0.5あげるよ」
ハンディー貰いに行ったら説教まで貰ってしまう奴もでてきます。ハンディーが半分になれば勝て無いのは分かってますが、説教されて「エブリ0.5あげる」っと言われればありがたく受けるしかありません。
まーこういうお互いの要求に大差が出る場合は、大抵ハンディーを上げるほうが握りたくないんですね。こういう相手はビギナーか負けても払わない野郎かのどちらかで、どっちの意味でも計算できない野郎ですが、
こんな相手もダボ助の罠にはまっていく訳けです。
さて、一通りの握手会(握り)も終わってラウンドに入ります。
スタートの遅いダボ助は握り相手のティーショットに一喜一憂する訳ですな。ミスショットなんかしたら大喜びですよ。
高く揚ったボールには「カラット揚ったね~」
ダフリには「種まき何時だい?」
林に入ったら「キャディーさんとしけこむ気か?」
とまーとにかくにぎやかなスタートを迎えるわけです。
そして本人の順番が来てスタートする訳ですが、トップダフリは当たり前、たまに当たれば林の中と唯一パッティングだけはまともです。
まともと思ってるのは本人だけの場合が多いですが、何はともあれ無事?18ホールが終わりました。
「よーお前は幾つだ?」
『27に成りました』
「そんな事は聞いてないよ、スコアーだよ」
と握り相手に次々と聞いて取り立てていきます。
握り巧者の猫蔵は自分のスコアーを教えず次々と集計をしていきます。
「お前は5枚・・・・
お前は3枚・・・・
お前は・・・・なんだチャラかよ・・・・
お前は・・・・・・あいつから5枚貰って俺に2枚よこせ」
と負けても自分で払わない物ですから、払った所を見たことが無いのも分かります。
まーしかし払わせる相手が居るんだから強いことには変りありません。自分のことを知っていれば、負ける相手にはかかっていきませんから
なんせダボ助のゴルフは
ライオン ですから。
ランキングに参加中です →→→
こんな人たちは上がってナンボとは言えない物ですから握ってナンボと言い出します。
えー握りとは早い話がお金をかけることですね、まー一種のギャンブルです。
このギャンブル握手をすることで成立するんですね、ですからコンペなどのスタートは同じ組、後ろや前の組の方々と握手が始まります。
中にはドサクサに紛れ若いキャディーさんの手を握り締めてる野郎なんかも居るわけでが、ゴルフをしに来てるのか握りをしに来てるのか分からないぐらいの野郎が多いのも事実。
そんな中でも一際するどい眼光を放つ野郎が居まして、名前はダボ助といいます。
仲間からは握り王なんて呼ばれてますが、とにかく負けない、払った所を見たことが無い・・・・・・・
まーそんなに強ければ誰も握らないと思いでしょうが、そのゴルフとやら見るも無残な下手さなんですよ。
そんな野郎に負けるから、今度こそとまた握り次から次えとダボ助の獲物が増えてく訳です。
「よっ今日は何枚欲しいんだ?」
『5枚下さい』
「バカ言っちゃいけないよ、3枚でとうだ」
握りのハンディーを決めてるんですが、何枚欲しいだ?と聞いてる割には3枚って決めてたんですね。
こうゆう場合は、ハンディーを貰う方は多い目に言いあげる方は少なく言う、まー世の常です。
ハンディを「何枚」というほかにハンディなしをスクラッチ、逆に各ホールで1つづつのハンディーをエブリワンなんていいます。
「えっ今なんていったんだ?スクラッチか?」
『いえ、エブリワンですよ』
「エブリワン・・・意味分かって行ってのかね、
だとしたら相当あつかましいね。
もう一度聞くよ、スクラッチかい?」
『何言ってるんですか~エブリワンですよ~~~~~』
「甘えたってだめだよ、
いいかゴルフのハンディは勝つために貰うんじゃ無いだよ
勝つか負けるか分からないぐらいが面白いじゃないか?
そもそもハンディを決めるのは上げる方が
決めるものなんだよ、分かったかい?
仕方がないねエブリ0.5あげるよ」
ハンディー貰いに行ったら説教まで貰ってしまう奴もでてきます。ハンディーが半分になれば勝て無いのは分かってますが、説教されて「エブリ0.5あげる」っと言われればありがたく受けるしかありません。
まーこういうお互いの要求に大差が出る場合は、大抵ハンディーを上げるほうが握りたくないんですね。こういう相手はビギナーか負けても払わない野郎かのどちらかで、どっちの意味でも計算できない野郎ですが、
こんな相手もダボ助の罠にはまっていく訳けです。
さて、一通りの握手会(握り)も終わってラウンドに入ります。
スタートの遅いダボ助は握り相手のティーショットに一喜一憂する訳ですな。ミスショットなんかしたら大喜びですよ。
高く揚ったボールには「カラット揚ったね~」
ダフリには「種まき何時だい?」
林に入ったら「キャディーさんとしけこむ気か?」
とまーとにかくにぎやかなスタートを迎えるわけです。
そして本人の順番が来てスタートする訳ですが、トップダフリは当たり前、たまに当たれば林の中と唯一パッティングだけはまともです。
まともと思ってるのは本人だけの場合が多いですが、何はともあれ無事?18ホールが終わりました。
「よーお前は幾つだ?」
『27に成りました』
「そんな事は聞いてないよ、スコアーだよ」
と握り相手に次々と聞いて取り立てていきます。
握り巧者の猫蔵は自分のスコアーを教えず次々と集計をしていきます。
「お前は5枚・・・・
お前は3枚・・・・
お前は・・・・なんだチャラかよ・・・・
お前は・・・・・・あいつから5枚貰って俺に2枚よこせ」
と負けても自分で払わない物ですから、払った所を見たことが無いのも分かります。
まーしかし払わせる相手が居るんだから強いことには変りありません。自分のことを知っていれば、負ける相手にはかかっていきませんから
なんせダボ助のゴルフは
ライオン ですから。
ランキングに参加中です →→→