ベスグロが無いコンペ （ギレンの演説風）番外

私は一つの目標を失った。
しかし、これは敗北を意味するのか？否、始まりなのだ。100を切れない奴等に比べ、倍以上の努力を続け今のスコアーがある。
にも拘らず更に練習を続けるのは、ベスグロが取りたい為である。

一握りの努力をしないダッファーがコンペを支配して3年、ベスグロ賞を要求し何度ダッファーに踏みにじられたことか思い起こす。

練習を積んでる私を、神が見捨てる訳は無い。
今日までゴルフを続けてこれたのはなぜか？　

「誰もがベスグロを目指すからさ。」

ダッファーはコンペをリクレーションと思ってるのではないか？
それは罪深い過ちである。ダッファーは努力しないことを才能の性にしている。

私はその無能なダッファーに教えねばならんのだ。
我が師匠のコンペハンディーは1だ。ダッファー達の甘い考えを目覚めさせる為にハンディはいらないと言うだろう。

コンペは今週末だ。

私の練習も続くだろう、ダッファーは何もしないはずである。
過去のコンペも法外なハンディーのダッファーに取られて行ったのだ。アホくささを忘れたい。
我が師匠もハンディーを捨てて、リクレーションとコンペの違いを示してくれそうだ。

練習の努力を結集し、ダッファーに真のゴルフを見せる。このゴルフこそ努力している自分への慰めとなる。

リクレーション会に出る！！アホくささを忘れコンペに出る。
私はハンディーの力のど必要ないのだー？？？？？？？


ジーク・ジオン

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