トシくんの宇都宮日記

宇都宮市内のサラリーマン生活

東京旅行最終日です。

2019-09-07 08:33:03 | 旅行
東京旅行三日目、最終日です。錦糸町駅前のホテルをチェックアウトし、最初に向かった先が御茶ノ水エリアです。御茶ノ水駅を降りて、聖橋を渡り、神田明神へ行きました。神田明神の鳥居です。



随神門です。



本殿です。ここは江戸の総鎮守社で、江戸時代より将軍家はもとより民衆からも、産土神、氏神として篤く信仰されてきました。また奇数年の五月に祭礼「神田祭」が開催されています。



本殿の周りには、多くの神社や記念碑が建っていました。



次に向かった先が、湯島聖堂です。五代将軍徳川綱吉が創建し、やがて幕府直轄の学問所として、旗本、後家人の子弟の教育を担いました。



再び御茶ノ水駅へ戻り、今度は明大通りを通って、駿河台下を目指しました。



明治大学の校舎です。大学とはとても思えない、とても大きな建物です。



明治大学の校舎の間にある坂道を上ると、多くの文豪たちに愛された山の上ホテルがありました。ホテルは改装中でした。



神田の古本街に着きました。私がここに来るのは25年ぶりです。私は学生時代、このエリアに頻繁に通いました。本の購入の他、道路の反対側には、多くのスキーショップがあり、道具やウェアを買いました。当時の記憶が脳裏によみがえりました。





淡路町の駅から地下鉄に乗り、昨日と同様に銀座に向かいました。銀座松屋デパート前です。



その日のお昼もあまりお腹が空いていなかったため、昼食ははなまるうどんにしました。



昼食後、向かった先が新橋演舞場でした。



ミュージカル「ペテン師と詐欺師」を鑑賞するためです。



開演前の場内の様子です。



観客の九割方が女性客でした。公演が始まると、バンドの生演奏の迫力と出演する俳優達の格好良さと美しさに圧倒されました。主演を務める二人、石丸幹二さんのダンディさ、山田孝之さんの三枚目役、そしてエンディングに、この二人を翻弄する宮澤エマさんのチャーミングな演技に魅了されました。公演は、拍手喝采の中、午後三時過ぎに終演となりました。私は劇場の売店で職場へのお土産を購入しました。劇場を後にし、最後に銀座和光堂の姿を目に焼き付け、後ろ髪を引かれる思いで地下鉄の階段を下りていきました。



日比谷線に乗り、北千住駅で東武線に乗り換え、東武宇都宮駅には夕方六時半に到着しました。私の三日間の東京旅行は、無事に終了しました。

東京観光二日目です。

2019-09-05 05:40:47 | 旅行
ホテルをチェックアウトし、向かった先が銀座にある歌舞伎座でした。



「秀山祭九月大歌舞伎」が行われていました。



私は幕見席で、第一幕、第二幕を鑑賞することにしました。



朝10時30分に開場となり、エレベータで四階の幕見席に到着しました。開演前の場内の様子です。



一幕目「極付幡随長兵衛」は、主人公の松本幸四郎と相手役の尾上松緑の好演が光りました。非業の死を遂げる江戸随一の侠客幡随院長兵衛の生き様に感動しました。二幕目「お祭り」は、華やかな踊りが繰り広げられる舞踊劇で、観ている私も幸せな気分になりました。歌舞伎座を後にし、遅めの昼食を取ることにしました。あまりお腹が空いていなかったので、歌舞伎座近くの吉野屋に入りました。



昼食後、銀座を散策しました。和光堂のショーウィンドウです。



アルマーニのショーウィンドウです。



資生堂銀座ビルです。



ユニクロの入り口です。銀座のショーウィンドウは秋色に染まっていました。



銀座を後にし、秋葉原へ来ました。ショッピングをする中国人とメイド服を着た女の子達に沢山出会いました。



今夜宿泊するホテルのあるJR錦糸町駅に到着しました。駅を降り立つと、東京スカイツリーが間近に見えました。



チェックインしたホテルからもスカイツリーがよく見えました。東京観光二日目が無事に終わりました。


東京観光の初日です。

2019-09-04 03:45:40 | 旅行
9月2日より一週間、私のリフレッシュ休暇が始まりました。私は9月3日から2泊3日の予定で、東京観光に出掛けました。早速ですが、初日のレポートです。朝7時東武宇都宮駅より、特急しもつけ号に乗り上京しました。終点浅草駅より銀座線に乗り継いで、赤坂見附駅で下車しました。最初に向かったのが国立演芸場です。国道246号沿いを歩いていると、赤坂見附の史跡に遭遇しました。



道路の反対側には、国会議事堂が見えました。



午前10時過ぎに国立演芸場に到着しました。



開演まで時間があるため、演芸場周辺を散策することにしました。最初に向かったのが伝統芸能情報館でした。ここでは、企画展「歌舞伎入門」が開催されていました。



次に向かったのが国立劇場でした。



続いて早めの昼食を取るために、半蔵門駅周辺に向かいました。



中華料理栄翔で中華ランチを堪能しました。



昼食後、開演前の国立演芸場に向かいました。今日のプログラムは次の通りです。



開演前の場内の様子です。公演は若手が中心で、トリは昔昔亭桃太郎さんが務めました。



国立演芸場を後にし、次に向かったのが浅草です。夕方6時から「第40回記念台東薪能」を鑑賞するためです。



会場は浅草寺本堂裏側の特設ステージの予定でしたが、あいにくの小雨模様により、当初の予告通り、近くの浅草公会堂大ホールへ変更となりました。



今回のプログラムです。



開演前のステージの様子です。



私はこれまでに、歌舞伎は何度も鑑賞してきましたが、能の鑑賞は今回が初めてでした。能「敦盛 二段之舞」は役者の台詞がなかなか飲み込めませんでした。歌舞伎のような解説付きのイヤホンガイドがあると助かると思いました。次の狂言「末広」は台詞がわかりやすく、喜劇であったためとても楽しめました。最後の半能「石橋 大獅子」は、舞踊劇であったためこちらも楽しめました。公演は大盛況のうちに夜9時頃に終演となりました。浅草で遅めの夕食を取った後、宿泊先のスーパーホテルに着きました。東京旅行の初日が終わりました。


茨城県の奥久慈へ紅葉狩りに行きました。

2018-11-16 22:02:17 | 旅行

11月12日に、両親と実姉と私の4人で、茨城県の奥久慈へ紅葉狩りに行きました。出掛ける前に、ウェザーマップで紅葉の情報を調べました。奥久慈の紅葉は見頃という情報でしたので、期待を膨らませながら宇都宮を出発しました。まず最初に向かったのは、袋田の滝でした。観瀑台へ向かう長いトンネルを抜け、いざ滝の前に立つと、周りを取り囲む木々は紅葉真っ盛りでした。観瀑台には日本人のみならず、中国人の観光客がその光景に酔いしれていました。また本格的なカメラ機材を持ち込み、滝と紅葉のコントラストを写真に納めようとする観光客が、数多くいました。とても素晴らしい紅葉の風景でした。



次に我々が向かった先は、袋田の滝よりおよそ20km離れた竜神大吊橋でした。我々がここを訪れるのは初めてでした。大吊橋へ向かう道中、周りを取り囲む木々は緑色で紅葉していませんでした。やがて目的地近くの坂道を上っていくと、目の前に日本で3番目の長さを誇る巨大な吊り橋が現れました。平日にもかかわらず、橋のたもとの駐車場は満車状態でした。運良く我々の自家用車は、残り数台のスペースに駐車することができました。



竜神大吊橋は、紅葉狩りの名所であり、バンジージャンプが盛んに行われる橋でも知られています。橋のたもとで橋の真ん中を眺めていると、足にロープを結びつけた人が、橋から飛び降りました。絶叫が周りの山々にこだましていました。飛び降りる人は、本当に勇気があると思いました。バンジージャンプは、平日にも拘わらず盛況で、およそ15分間隔で飛び降りていました。



我々は橋の通行料を払い、橋の対岸に向かって歩き始めました。橋の途中に、数ヵ所ガラス張りのところがあり、真下を眺めると思わず足がすくみました。橋の上から遠くの山々を眺めると、紅葉は素晴らしく見頃でした。



紅葉を楽しんだ後、橋の入口に引き返しました。そこでは、太郎次郎一門による猿回しが始まろうとしていました。後でネットで調べたのですが、太郎次郎一門には10組近い猿回しのペアがいるそうです。今回は「いくみとひでよし」による公演でした。我々は運良く最前列の席に座ることができました。徐々に周りから多くの人が集まってきました。



ひでよしくんの演技が始まると、観客席からは笑いと拍手が起こりました。いくみさんとひでよしくんとの掛け合いも最高で、時々耳打ちする場面は、爆笑を誘いました。



ひでよしくんが逆立ちして階段を上る演技も見事でした。成功すると大きな拍手が鳴り響きました。



竜神大吊橋では紅葉のみならず、バンジージャンプの様子や猿回しを楽しむことができて、長い時間を過ごしました。たくさんの楽しい思い出が残りました。我々は竜神大吊橋を後にすると、昼食をとるために常陸太田市内を目指しました。中心地までいきましたが、なかなかお食事処が見つかりませんでした。やがて道の駅「ひたちおおた」の看板を見つけ、そこを目指しました。この道の駅は、平日にもかかわらず、駐車場はいっぱいでした。我々はここで地元の食材がふんだんに使われたラーメン定食を楽しみました。とても美味しかったです。1時半頃、道の駅を出発し、実姉をさくら市の自宅まで送り、県北にある実家に着いたのは3時半過ぎでした。私が宇都宮の自宅に到着したのは夕方の6時前でした。天気にも恵まれたとても楽しい奥久慈紅葉狩りドライブでした。

昨日は日光に紅葉狩りに出掛けました。

2018-11-02 20:17:48 | 旅行
昨日は、知人と3人で日光中禅寺湖へ紅葉狩りに出掛けました。朝7時に宇都宮市内の自宅を出発し知人宅に立ち寄りながら、日光宇都宮道路を経由して中禅寺湖を目指しました。終点の清滝ICを降り、いろは坂へ。沿道の木々の紅葉は見頃でした。ちょうど中間地点の見晴台で、日光市内方面を眺めスナップ写真を撮りました。いろは坂終点近くの明智平に車を止め、観光ロープウェイに乗ろうとしたのですが、朝の8時半であるのにもかかわらず駐車場は満車。諦めて再びいろは坂を上り、竜頭ノ滝を目指しました。時間が早かったせいか、竜頭ノ滝に隣接する駐車場は空きがあり、無事に駐車できました。竜頭ノ滝の紅葉は、すでに盛りを過ぎていましたが、名瀑を時間をかけて眺めることができてとても良かったです。



次に向かったのは、中禅寺湖の遊覧船乗り場でした。9時30分発の遊覧船に乗船しました。遊覧船から眺めるまわりの山々の紅葉は素晴らしかったです。青空をバックにした男体山は一際雄大に見えました。



遊覧船は、菖蒲ガ浜の船着場に立ち寄りました。ここでは、修学旅行で日光にやって来た大人数の小学生が乗船してきました。船内は、わいわい、がやがやとなり、とても賑やかになりました。やがて遊覧船は船着場を離れ、再び湖上を進み始めました。やがて船は立木観音近くの船着場に到着、小学生達は全員船を降り、迎えに来ていた観光バスに乗り込んでいきました。



船は、およそ1時間かけて中禅寺湖を一周し、出発した船着場に到着、遊覧観光は終わりました。船を降り、我々が次に向かった先は、中禅寺金谷ホテルのコーヒーショップでした。ここでコーヒーを飲みながら、スイーツを堪能しました。その次は湯の滝へ行きました。観瀑台と滝の距離が近いため、とても迫力がありました。



最後に向かった先が湯ノ湖でした。湯ノ湖は中禅寺湖と異なり、人が少なく、とても静かでした。湖面の波も少なく穏やかでとても落ち着いた雰囲気でした。湖畔のモミジが真っ赤に染まっていてとてもきれいでした。



湯ノ湖を後にした我々は、いろは坂を下り、東武日光駅前のレストランで遅い昼食をとりました。そして再び日光宇都宮道路に乗り帰途につき、宇都宮の自宅についたのは夕方4時半過ぎでした。とても楽しい紅葉狩りドライブでした。