トシくんの宇都宮日記

宇都宮市内のサラリーマン生活

茨城県の奥久慈へ紅葉狩りに行きました。

2018-11-16 22:02:17 | 旅行

11月12日に、両親と実姉と私の4人で、茨城県の奥久慈へ紅葉狩りに行きました。出掛ける前に、ウェザーマップで紅葉の情報を調べました。奥久慈の紅葉は見頃という情報でしたので、期待を膨らませながら宇都宮を出発しました。まず最初に向かったのは、袋田の滝でした。観瀑台へ向かう長いトンネルを抜け、いざ滝の前に立つと、周りを取り囲む木々は紅葉真っ盛りでした。観瀑台には日本人のみならず、中国人の観光客がその光景に酔いしれていました。また本格的なカメラ機材を持ち込み、滝と紅葉のコントラストを写真に納めようとする観光客が、数多くいました。とても素晴らしい紅葉の風景でした。



次に我々が向かった先は、袋田の滝よりおよそ20km離れた竜神大吊橋でした。我々がここを訪れるのは初めてでした。大吊橋へ向かう道中、周りを取り囲む木々は緑色で紅葉していませんでした。やがて目的地近くの坂道を上っていくと、目の前に日本で3番目の長さを誇る巨大な吊り橋が現れました。平日にもかかわらず、橋のたもとの駐車場は満車状態でした。運良く我々の自家用車は、残り数台のスペースに駐車することができました。



竜神大吊橋は、紅葉狩りの名所であり、バンジージャンプが盛んに行われる橋でも知られています。橋のたもとで橋の真ん中を眺めていると、足にロープを結びつけた人が、橋から飛び降りました。絶叫が周りの山々にこだましていました。飛び降りる人は、本当に勇気があると思いました。バンジージャンプは、平日にも拘わらず盛況で、およそ15分間隔で飛び降りていました。



我々は橋の通行料を払い、橋の対岸に向かって歩き始めました。橋の途中に、数ヵ所ガラス張りのところがあり、真下を眺めると思わず足がすくみました。橋の上から遠くの山々を眺めると、紅葉は素晴らしく見頃でした。



紅葉を楽しんだ後、橋の入口に引き返しました。そこでは、太郎次郎一門による猿回しが始まろうとしていました。後でネットで調べたのですが、太郎次郎一門には10組近い猿回しのペアがいるそうです。今回は「いくみとひでよし」による公演でした。我々は運良く最前列の席に座ることができました。徐々に周りから多くの人が集まってきました。



ひでよしくんの演技が始まると、観客席からは笑いと拍手が起こりました。いくみさんとひでよしくんとの掛け合いも最高で、時々耳打ちする場面は、爆笑を誘いました。



ひでよしくんが逆立ちして階段を上る演技も見事でした。成功すると大きな拍手が鳴り響きました。



竜神大吊橋では紅葉のみならず、バンジージャンプの様子や猿回しを楽しむことができて、長い時間を過ごしました。たくさんの楽しい思い出が残りました。我々は竜神大吊橋を後にすると、昼食をとるために常陸太田市内を目指しました。中心地までいきましたが、なかなかお食事処が見つかりませんでした。やがて道の駅「ひたちおおた」の看板を見つけ、そこを目指しました。この道の駅は、平日にもかかわらず、駐車場はいっぱいでした。我々はここで地元の食材がふんだんに使われたラーメン定食を楽しみました。とても美味しかったです。1時半頃、道の駅を出発し、実姉をさくら市の自宅まで送り、県北にある実家に着いたのは3時半過ぎでした。私が宇都宮の自宅に到着したのは夕方の6時前でした。天気にも恵まれたとても楽しい奥久慈紅葉狩りドライブでした。


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