fragrancebeautyの家族日記

今年の2月にアメリカから移住し、Jamaicanの旦那、子供達と現在東京で暮らしています。

私の入院生活4週間について

2009-09-17 13:50:52 | レイたん


前回のBlogでもお話したように、約4週間入院しておりました。

この4週間あったことを文章にするとすごく長くなってしまうので、箇条書きで…

・8/19 夕方、仕事終了時刻10分前に、大量の出血。その後も止まらないので、会社のYさんと一緒にNYUへTAXIに乗り、そのまま、緊急入院。
その後、数日は点滴等を受け、絶対安静のため、Bedから動けない状態で、トイレも管を通してしておりました。

・8/21 元々、定期健診の予約とともに、Ultrasoundの予定も入っており、午前中に超音波検査しに行く。やはり胎盤は動いていないとのこと。
私は前置胎盤だったのですが、その中でも、全前置胎盤といって、ほぼ完全に内子宮口をふさいでいる、もっとも重症のタイプだったんです…
そのせいで、大量の出血を伴っていたんですね。今までのチョロっとの出血はその危険信号の前兆のようなもの。

夕方に、主治医のA先生がいらっしゃって、初日に入院したときよりも血液の数値が低くなっていたので、500mlの輸血をしました(その後特に気分が悪くなるとか、頭痛がするとか後遺症等はなかったです)

・ その後はしばらく落ち着いていて、点滴用のIVを徐々に減らしてもらい、トイレも普通にそしてシャワーも浴びることができるようになっておりました。

・ ただ、入院してから特に右腰あたりに、押されるとひどい痛みがあり、尿検査結果、それは菌が入り込み腰を圧迫しているとのこと、そして、肝臓をBabyが押していることもあり、Antibiotics(抗生物質)の点滴を打ったりしていました。

・ 入院する前から妊娠糖尿病のほうもあって、毎日4回の血糖値Checkも欠かさず行っておりました。薬によっては数値が高くなることも時たまあったのですが、食事制限も行っていたので、おおむね良好でした。

・ 9/9はUltrasoundを再び受けたのですが(その1週間前も受けたのですが)、やはり胎盤は動かずでしたが、Babyちゃんが元気ということで。この時点での予想体重は2100gとのこと。
そして、一時治っていた腰の状態も悪化しており、変な話ですが、トイレへ行った後も、残尿感ならびに痛みを伴っている状態で、再度検査をすることに。
その日の夜からは悪寒が走り、熱も上がったり下がったりで、深夜に熱が引いてきた。

・ 9/10昼前から再び、熱が上がり始め、体調が優れず、Bedに横になっていて、下腹部にへんな予感がしたので、トイレに行く前にSheetを見てみたら、出血が…
そこからBedにくくりつけ状態で、トイレ&Check upを受ける羽目に…

その後、午後3時過ぎに寝ながらの状態で大量に出血した感じがしたので、Nurseを呼んで確認したら、案の定、出血。そこから、皆(NurseやResidencial Dr.等)がすべて私のために動いてくれ、そのまま緊急で、帝王切開の手術を受けることになりました。

正確には分からないのですが、午後4時40分頃にOpe Roomに移り、背中に下半身麻酔を打ってもらって、午後5時4分、無事に女の子を出産し、1時間ほどで手術は終了しました。
あまりにも急な手術だっため、主治医のA先生ではなく、同じOfficeのC先生に執刀して無事出産しました。

・ 9/11&12共に、夜に熱が上がっては引いての状態が続く。私が思うには薬のせいだとは思っているのですが…ちなみに次の日に点滴等をほぼすべて外してもらってからは、熱は平熱状態が続いておりました。
ただ、外してからは目が回った感じがしたり、目の前が以上に明るくなった感じがして、それが落ちつくまで、たくさんのDr.やNurseがCheckにきて、少々疲れました。

・ 9/13私の主治医A先生から、明日退院してもよいだろうとお話を頂く。
そして、緊急手術以来、会っていなかったBabyちゃんと2度目のご対面と共に、Babyちゃんの為に、Pumping開始しました。
おかげさまで、現在も、母乳のほうは順調に出ております。

・9/14私、無事に退院致しました。
実は、Babyちゃんは満期週よりも6Wちょっと早く産まれた為に、現在NICUというところにいて、まだ入院中です。
担当の先生からは、最初に産まれた時点で、いつ退院できるか、日にちが分からない状態だったのですが、おかげさまで毎日毎日少しずつハードルを克服してくれており、先生方、常に見てくださっている看護婦さん方からもビックリされるくらい、順調にきております。

入院中、悲しい顔をさせたくなかったのでカオリンはあまり病室のほうには来ないようにしてもらっていました。
旦那の方も、仕事が忙しい中、緊急の緊急ばかりで、マメに病院へ通ってくれました。
それから、会社のYさんには毎日のように電話をくれ、用事があるごとに会社と私の間に立ってもらい、大変お世話になりました。この場をお借りして、本当に感謝しております。

そんなことで、無事に私出産して、現在自宅に戻って静養中です。

次回のBlogには、無事に産まれましたBabyちゃんのことを書きたいと思います。

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