F・P・MAEDA's Blog

長崎県五島列島は新上五島町から発信中!

第4回中五島エギング大会

2007-04-09 | エギング
昨日、『第4回中五島エギング大会』が行われた。
我々釣りクラブ『Team BackRush』も参加した。(俺と健と友和の悪友3人組)
水イカの三匹重量を競い合う。中五島一帯を舞台に朝8時スタートの6時検量。
我々はスタートからのんびりムード。他の参加者たちは一斉に各港に散らばった。
もう9時を回った。しかしまだ店内にいる。コーヒー飲みながら。余裕の現れだ。
ようやく重い腰をあげ、超近場の有川港に向かう。遠出が嫌いだから。

タックルをセットし早速やってみる。ビュンビュンビュン!・・・軽快な音だ。
そしたら友和が「まいど~」と言いながら竿を曲げる。コウイカだった。
リリースしたが浮いたままだ。そのコウイカを引っかけながら健が遊んでいた。
そしたら知り合いの漁師さんが出港して我々に気付き船で寄ってきた。
  「エギば遠くのポイントまで運んでやる」
健のエギを取り、100m以上遠くの沖で漁師さんがエギを置いてくれた。
  「あんなに遠くちゃシャクっても伝わらんやろ」俺がつぶやく。
そしたら健が渾身のシャクリを見せた! ブォンッ!
  「バキッ!」「・・・何?今の?」 竿がまっぷたつに折れていた。
片や友和は開始30分でエギを3個流したらしくざぁまに腹かいていた。
きっと二人にコウイカの呪いがかかっていたのだろう。怖ぇぇぇぇ!

釣れないため場所移動。相河を目指す。途中でほか弁で食料を調達。
コンビニにも寄り食料を調達。・・・もはやピクニックだ。
相河に到着。すでに二ハイ釣っていた渡辺先生がいた。
その横で我々も釣る事に。そしたら数投後に俺にHIT!840gをGET!
先に釣られて奮起した友和が得意の3段シャクりを炸裂させた!
パツンッ!ラインブレイク。本日4本目のエギとのお別れ。
健も負けじと超遠投!ビュンッ!プツッ!エギだけが無情にも飛んで行った・・・。
その後、俺と友和はメシを食っていたが健だけは仕掛けを作っていた。
セット後エギを遠投!なぜかまたもエギだけが無情にも飛んで行った・・・。
笑い転げていたら、なぜか後方でパチンとかなり良い音がした。
俺の竿が折れていた。原因不明。なぜか折れていたのだ。
3人とも大赤字である。水イカ1パイ2ハイじゃ済まないくらいに。

3人戦意喪失で場所移動。頭ヶ島を目指す。
そしたらこれが大当たりで、友和が1kg余裕越えのこの日一番の大物をかけた。
手前に寄せ、俺がギャフを振りかぶる。ギャフを掛け、たぐり寄せた刹那・・・
  「ドッポーンッ!」 ・・・水イカ脱出成功!
友和にかける言葉が見つからない。二人で唖然としていた。
その隣では今逃げたばかりの水イカを掛けようと必死でエギを落とす健がいた。

  TIME UP!

もう釣りという話ではなく、ただのギャグでしかない。でも事実だ。
健が「俺たち、漫画やな」と名言を残した。
グレも釣れない、イカも釣れない俺たちはどこに向かうべきか?
帰りの車中で「ワカサギ釣りしかないな」という結論に行き着いた。

俺たちのエギング大会・・・・・完。


※大会結果はHPで確認願います

Let's Egging Game!

2007-04-05 | エギング
あの悪夢の『チーム対抗グレ釣り大会』から2週間。俺は立ち直った!
ってゆーか、惨敗した事なんてもう忘れてた。(今日ブログ更新時に気付いた)

 「そういえば惨敗したんだっけ・・・誰が?俺が?そうなの?・・・まあいいかぁ」

ってなわけで今俺はエギングゲームに夢中!(始めてもう2年になるんだが)
空前の大ブームとなっているエギングゲーム。どこ行ってもイカ墨跡が見られる。
なんといってもあのスタイルが最高にいい!バス釣りの時にも覚えた感覚だが、
エギングはスポーツ感覚でやれる釣りだからだ。なぁ~んかカッコいいのよね。
格好重視・タックル重視・釣果無視の俺にとってはクールに決めれる舞台。
カジュアルななりでもロッドとリールとエギさえあればどこでも楽しめる。
そのお手頃感覚も手伝って、今はエギングゲームに夢中なんですわ。

今シーズンはまだ1回しか釣行していない。タックル見るだけでもうお腹一杯。
それでも今シーズン第1投目からいきなりのHIT!その数投後にもまたHIT!
型は1kg弱だが30分足らずで2ハイGET!満足して帰路に着いた。

 「よし、今日は風もないからどっかエギングしに出掛けようっと」


もしどこかの波止や港でクールにカッコ良くエギングしてる奴がいたら・・・

     ・・・それはきっと俺ですから!

売れ筋エギ

2006-09-29 | エギング

昨日、載せ忘れていましたが、あの水イカは上五島の大曽での釣果です
あと、有川の長崎県酒販付近でも釣れているとの情報もあり!

さて今日は、エギング最重要タックル『エギ』について。
当店でももちろん扱っているエギ。このエギにもいろいろあります。
価格も200円のエギから1500円のエギまで、ピンからキリまであります。
そんな中でも、当店オススメの、そして売れ筋のエギを紹介したいと思う。
上五島のエギンガーたちが一体どんなエギを使ってるのかとか、
どのカラーが売れているのかなど、参考にしていただければ嬉しいなぁ

それではランキング形式でお送りしますね。

第5位

YO-ZURI フラッシュダンサー マーブルオレンジorマーブルピーチ
特徴は多面体ボディ。多面体にする事で布のフラッシュをどんな角度からでも
効果的に演出。そして糸オモリを巻けるスナッグレスシンカー。
値段も手頃だし俺もよく多用するエギの一つ。


第4位

YAMASHITA エギ王Q オレンジorピンク 赤テープ仕様
こちらも糸オモリを巻けるシンカー搭載タイプ。
まず赤テープ仕様に注目。定番は虹タイプか金タイプなんだけど、
こちらは赤タイプ。定番テープで釣れない時のリーサルウェポン的な役割を担う。
このエギは2kg越えのモンスターを仕留めた実績もある。


第3位

FishLeague エギリーダートマックス ディープorシャローモデル
従来のエギと違いポジションが上方に付いている事でいろんなアクションが可能。
軽いジャークで異次元のダートアクションを引き出せる。
深場を探るならディープ。浅場ならシャローを選択するといいでしょう。
俺もよく使うが、よく飛ばすエギの一つ 相性が悪いのかも
なかなか手に入らないのでこのエギをなくす度にへこむ


第2位
 
Keystone モンローエギ(左画)・ロングエギ(右画) ピンクorオレンジ
注文してもなかなか手に入らないキーストンのエギ。
モンローエギは見た目がとてもゴージャス。キラキラ輝く高級感あふれるエギだ。
アクション時のフラッシングがイカを強烈に誘う。
そのモンローエギに比べて3cm程長いのがロングエギ。
細長く、こちらもイカへのアピールに持ってこいのエギだ。


第1位

YO-ZURI プレミアムアオリーQ バレンシアorマーブルサクラダイ
このエギの実績は群を抜いている。当店のお客様のほぼ全員が所持している。
当店に置いてすでに2年以上なるが、未だに当店人気No.1のエギである。
昨日UPした水イカもこのエギでゲットしたもの。
エギング入門者から上級者まで幅広く使っていただけ、実績も文句なし。
なんだかんだ言うても俺も一番使ってるエギ。


番外篇(俺的コレクションエギ)

BREADEN エギマル クラッシュゴールド ヌード
ご存じ大御所ブリーデンのエギ。滅多に入荷しないのがネック
以前、俺の強烈シャクりにハリスが耐えきれずに切れたため紛失した経緯がある。
そしてやっと手に入ったこの一本は観賞用としてとってある。
門外(タックルボックス外)不出のエギ。
しかしこのエギで2kgオーバーが出た事もあり、使うかどうか思案中・・・。
ズラリとエギンガーたちが並んだ波止でこのエギを装着すれば注目の的
なんといってもカラーが珍しいし、それにブリーデンだもんね。
しかし!紛失した時のショックは大きく、他のエギンガーたちからの笑いも大きい。
まさに諸刃の剣 だから観賞用なのだ


さて今日はエギについて語ったけど、参考になったかなぁ?
またおもしろいエギや良いエギがあれば紹介してきますんでお楽しみに


秋エギング始動!

2006-09-28 | エギング

9月ももうすぐ終わり、過ごしやすい気候になってきました。
ただ、今年の9月は時化が多すぎる!時化か台風かの天気ばかり。
天気も上五島に優しくないね。いつ落ち着くのかなぁ

話は変わりますが、エギングがそろそろいいかもしれんです!
早々とエギングを始動していたエギンガーの情報を聞くと
「まだまだ小さいし、数も釣れない」との事。
しかし3ヶ月眠っていたタックルを手に挑んできたところ・・・・・・。
来たぁ! 食べ頃サイズだけど


1時間遊びのつもりだったけど釣れたんだから上等上等!
秋エギングに確かな手応えを感じました。

春イカも美味しかったけど、秋イカの甘いこと甘いこと
刺身に最高の一品でした。ホント美味かったぁ

さあ、みなさん!秋エギング開幕ですよ!
ビュンビュン!とシャクりに行きましょう


猛暑!

2006-07-14 | エギング

暑い スゲー暑い
昨日ニュースでやってたけど真夏日だって・・・
そりゃ暑いですわなぁ
基本的に俺は夏が嫌い。
だってなにもしなくても汗が出るのが許せない
それに暑いとやる気も起きない。
寒い方が気が引き締まるし、なんと言っても寒グレシーズンだからやっぱ冬がいい
とは言っても今は夏なんだから適応しないとね・・・。

ってなわけで注文しててやっと来たキーストンの『ロングエギM135』が来たんで、
早速購入して使う事にしてみた。 さすがに夕方は暑くないやろうから・・・。
このキーストンの『ロングエギM135』は、中五島荒磯クラブのShigeさんオススメのエギで、従来のエギと比べて3cm程長い。
今回のエギの注文もShigeさんから直接頂いたもので、昨日早速購入して頂きました。ありがとうございました

さあ、俺も買ったしいざ出陣
夕方6:30・・・・・  あちぃぃぃ
なんだこの暑さは。 西日が眩しいぜこんちくしょうぃ
エギをセットし第1投!
・・・・・・・暑い。シャクれない。  俺、暑いのダメ。   ・・・・・・納竿。

開始15分で帰路につく。

・・・今日も暑いねぇ・・・・・。


My EGING Tackle 2

2006-06-30 | エギング

昨日は『がまかつ ラグゼソルテージ チータEG80M』を記載しましたが、
今日も俺の使ってるエギングロッドをもう一本記載したいと思います。

メジャークラフト エギゾーストES-852E

エギンガーならもちろん知っているであろう、あのメジャークラフトである。
このエギゾーストのコンセプトが、「イカバカのイカバカによるイカバカの為のエギングロッド
なんともストレートだが、すごく好奇心の湧くキャッチフレーズだ
そしてメジャークラフトが提唱する、「エギングは飛距離だ。もっと釣りたければ飛ばしなさい。それが、エギバカの常識だ」にも興味が湧く。
その中でも俺が一番関心を抱いたロッド。それが『エギゾーストES-852E
実際購入してみて使った感想だが、とにかくすごい
どう言葉にして説明すればいいか迷うが、簡潔に言えばすごいの一言。
がまかつ ラグゼソルテージ チータEG80M』と比べると、確かに重く、硬い。
しかし3.5号のエギを付けキャスティングしてみると・・・
・・・ブオッバシュッ  エギがブッ飛んで行く。すごい距離だ!
これだけ飛距離があれば、感度の方が心配なのだが、それはご心配なく。
些細なエギの動きも感じることが出来る仕様となっている。
そしてシャクってみると、ヒュンッ!ではなく、バシッなのだ。
エギが一気に海面まで駆け上がるかのような感触。
これはすごい!ジェット噴射と呼ばれるのも頷けよう。マジでこのロッドもオススメ
エギゾーストの購入を考えているなら、このシリーズはラインナップが豊富なので、自分にあったロッドをチョイスしましょう!

しかし、これだけ良いタックルを構えているのに、俺は相変わらずの海底清掃員。
・・・なぜだセンスが無いのか石を引っかけておらえてる場合ではないぞ、俺


My EGING Tackle 1

2006-06-29 | エギング

エギング初めて1年。腕はまだまだ未熟
すっかり海底清掃作業が板に付いてしまった
しかし未熟者のくせに、タックルだけは一人前
今日は俺の使用ロッドについて書こうかな。

がまかつ ラグゼソルテージ チータEG80M

このロッドはとにかく軽く、持ち重りを感じさせない
軽量のエギを思いっきりシャクっても感度はそのまま。
ダイレクトにラインにアタリを伝える優れモノ
あまりに軽く、いくらシャクっても疲れない。
俺は調子に乗ってビュンビュンいわせるためか、周りはすんごい呆れ顔
必殺!十二段シャクリ」 ビュンビュンビュン・・・・・・
・・・笑い声すら聞こえてくる ・・・助けて
でもこのロッドは本当に軽いからいくらでもシャクれる。
今あなたがお使いのエギングロッドに持ち重りの不満を感じているのなら、
この『ラグゼソルテージ チータEG80M』は間違いなくおすすめしたいロッドだ。

さあ、あなたも波止で一緒にビュンビュンいわせようではないか
ビュンビュンビュン・・・・・・   ・・・クスクス  そこ笑うなぁ