F・P・MAEDA's Blog

長崎県五島列島は新上五島町から発信中!

悪戦苦闘の3ヶ月・・・

2007-06-07 | その他

久しぶりの更新でございます。本当に申し訳ないです
実はネットショップの作成でてんやわんやしておりました。

前々から俺が考えていた事。それを実際に行動に移したのが3ヶ月ほど前。
新しい"なにか"を始めるというのはやはり大変な事で、頭をパンクさせた。

その新しい"なにか"がこちら↓

シルバー925&アクセサリーショップ 『PRIDE925』

これがその新しい"なにか"である。
以前からシルバーアクセサリーに興味があった。
俺を知る人はもうご存じと思うけど、自分でも昔からよくシルバーを身に付けていた。
シルバーアクセに限らず、全般的にアクセサリーというのは不思議なアイテムだ。
身に付ける事で、自分を飾るだけではなく、自信をも与えるものだなと感じていた。
そこから始まったのが今回のネットショップの企画。
シルバーの知識、HP作成の知識、ネットショップの知識などはあっても、
商品選びや、HPのデザイン、シルバーアクセの写真撮りとか決済方法などなど。
俺の頭はこの3ヶ月間よくパンクしたものだ。(よく発狂しとりました)

そして悪戦苦闘しながらもようやくネットショップが完成。
シルバーに興味がある方も、興味がない方も、一度ご来店下さい。

これからも、エフ・ピー・マエダ共々、『PRIDE925』もよろしくお願いします


第4回中五島エギング大会

2007-04-09 | エギング
昨日、『第4回中五島エギング大会』が行われた。
我々釣りクラブ『Team BackRush』も参加した。(俺と健と友和の悪友3人組)
水イカの三匹重量を競い合う。中五島一帯を舞台に朝8時スタートの6時検量。
我々はスタートからのんびりムード。他の参加者たちは一斉に各港に散らばった。
もう9時を回った。しかしまだ店内にいる。コーヒー飲みながら。余裕の現れだ。
ようやく重い腰をあげ、超近場の有川港に向かう。遠出が嫌いだから。

タックルをセットし早速やってみる。ビュンビュンビュン!・・・軽快な音だ。
そしたら友和が「まいど~」と言いながら竿を曲げる。コウイカだった。
リリースしたが浮いたままだ。そのコウイカを引っかけながら健が遊んでいた。
そしたら知り合いの漁師さんが出港して我々に気付き船で寄ってきた。
  「エギば遠くのポイントまで運んでやる」
健のエギを取り、100m以上遠くの沖で漁師さんがエギを置いてくれた。
  「あんなに遠くちゃシャクっても伝わらんやろ」俺がつぶやく。
そしたら健が渾身のシャクリを見せた! ブォンッ!
  「バキッ!」「・・・何?今の?」 竿がまっぷたつに折れていた。
片や友和は開始30分でエギを3個流したらしくざぁまに腹かいていた。
きっと二人にコウイカの呪いがかかっていたのだろう。怖ぇぇぇぇ!

釣れないため場所移動。相河を目指す。途中でほか弁で食料を調達。
コンビニにも寄り食料を調達。・・・もはやピクニックだ。
相河に到着。すでに二ハイ釣っていた渡辺先生がいた。
その横で我々も釣る事に。そしたら数投後に俺にHIT!840gをGET!
先に釣られて奮起した友和が得意の3段シャクりを炸裂させた!
パツンッ!ラインブレイク。本日4本目のエギとのお別れ。
健も負けじと超遠投!ビュンッ!プツッ!エギだけが無情にも飛んで行った・・・。
その後、俺と友和はメシを食っていたが健だけは仕掛けを作っていた。
セット後エギを遠投!なぜかまたもエギだけが無情にも飛んで行った・・・。
笑い転げていたら、なぜか後方でパチンとかなり良い音がした。
俺の竿が折れていた。原因不明。なぜか折れていたのだ。
3人とも大赤字である。水イカ1パイ2ハイじゃ済まないくらいに。

3人戦意喪失で場所移動。頭ヶ島を目指す。
そしたらこれが大当たりで、友和が1kg余裕越えのこの日一番の大物をかけた。
手前に寄せ、俺がギャフを振りかぶる。ギャフを掛け、たぐり寄せた刹那・・・
  「ドッポーンッ!」 ・・・水イカ脱出成功!
友和にかける言葉が見つからない。二人で唖然としていた。
その隣では今逃げたばかりの水イカを掛けようと必死でエギを落とす健がいた。

  TIME UP!

もう釣りという話ではなく、ただのギャグでしかない。でも事実だ。
健が「俺たち、漫画やな」と名言を残した。
グレも釣れない、イカも釣れない俺たちはどこに向かうべきか?
帰りの車中で「ワカサギ釣りしかないな」という結論に行き着いた。

俺たちのエギング大会・・・・・完。


※大会結果はHPで確認願います

Let's Egging Game!

2007-04-05 | エギング
あの悪夢の『チーム対抗グレ釣り大会』から2週間。俺は立ち直った!
ってゆーか、惨敗した事なんてもう忘れてた。(今日ブログ更新時に気付いた)

 「そういえば惨敗したんだっけ・・・誰が?俺が?そうなの?・・・まあいいかぁ」

ってなわけで今俺はエギングゲームに夢中!(始めてもう2年になるんだが)
空前の大ブームとなっているエギングゲーム。どこ行ってもイカ墨跡が見られる。
なんといってもあのスタイルが最高にいい!バス釣りの時にも覚えた感覚だが、
エギングはスポーツ感覚でやれる釣りだからだ。なぁ~んかカッコいいのよね。
格好重視・タックル重視・釣果無視の俺にとってはクールに決めれる舞台。
カジュアルななりでもロッドとリールとエギさえあればどこでも楽しめる。
そのお手頃感覚も手伝って、今はエギングゲームに夢中なんですわ。

今シーズンはまだ1回しか釣行していない。タックル見るだけでもうお腹一杯。
それでも今シーズン第1投目からいきなりのHIT!その数投後にもまたHIT!
型は1kg弱だが30分足らずで2ハイGET!満足して帰路に着いた。

 「よし、今日は風もないからどっかエギングしに出掛けようっと」


もしどこかの波止や港でクールにカッコ良くエギングしてる奴がいたら・・・

     ・・・それはきっと俺ですから!

第3回チーム対抗グレ釣り大会挑戦!・・・戦いの果てに

2007-03-19 | グレ釣り

3月18日『第3回チーム対抗グレ釣り大会』が行われた。
前回のブログで俺も参加すると宣言した手前、チームを組んで参加してみた。

Team BackRush
釣りをする俺の同級生悪友同士で結成された釣りクラブだ。
そのクラブの中から今回は松井健二、浜窄友和、前田佳正(俺)、そしてクラブには在籍していないが後輩の山下 滋の計4人で大会に挑戦した。
奇跡を信じて!    奇跡よ、起きてくれ!

完敗!

全く歯が立たなかった まあ最初っからわかっちゃいたがなぁ
釣行前って良いイメージしか湧かないっしょ?イメージだけは良かったんだけどなぁ
大会前に優勝候補のチームに挑戦状まで叩きつけてしまったし。・・・キャァァァァ
大会前日には優勝賞金の振り分けを話し合う始末。・・・もう恥ずかしい
親父には「とーぜんつかんなぁ」とまで言われた。・・・はい、その通りでございます
もう僕らには返す刀も言葉も力も残ってません。土に還りとうございます
俺なんかおろしたてのリールが謎のぶっ壊れを起こして踏んだり蹴ったり。
大会後に健と二人でウップン晴らしに行ったスロットでもクソミソにやられて。
帰りの車中二人で「俺たち、釣りもスロットもダメで、じゃあ一体なにをすればよかんな。家で隠居生活ばせんばな?」とお互いの傷口を舐め合いながら帰路に着いた。

みなさん、どうか僕たちをそっとしておいて下さい。
自力で這い上がりますから!またでかい口を叩けるくらいにまで復活しますから!

さて、大会結果だけど、ホントに俺の力が抜けて心が折れた状態なんで、当店のHPでご覧になって下さいまし。
それでは


巨尾長グレ!そしてチーム対抗釣り大会への挑戦!?

2007-03-08 | グレ釣り

雑誌『磯釣りスペシャル』の取材の為に中五島に釣行しに来ていた中島さん。
若松のヘボ島に上礁。そこで見事な尾長グレを釣っていた!


48.5cmの尾長グレを手に中島さん

この他にも40~48cm良型グレを7~8枚ゲットしていた。いいなぁ
この釣果は3月25日発売の『磯釣りスペシャル』に掲載されます。楽しみです。

しかし久しぶりに見た。あんな茶グレ。釣る人はしょっちゅう見てるんだろうけどさ。
俺は喰わせらえんし、喰わせてもバラすからお目に掛かる事はきっとない
人が釣ったのをこうして観賞するしかないのだ。この先もすっと・・・。
そんなのはイヤじゃあぁぁ釣りたい、釣って声高らかに自慢したい
「それならスロットに行かずに釣りに行けよ」と言う声が聞こえてきそうだ。
しかし格好と道具だけは一流なのに、あと俺に足らないモノはなんだ
そう、俺には経験値が足らない。圧倒的に経験不足なんだ。経験さえ積めば・・・。
・・・それだけか?いや、経験だけじゃないような気がしてきた。
俺の釣りのスキルというか、釣りのスペックというか、釣りのセンスというか、
なんか天性的なものがないような気がする。それは友人からもよく言われる。
魚屋だったじいちゃん、釣行すれば必ず釣ってくる釣具屋の親父、その血を継ぐ俺。
このようにサラブレッド気質たっぷりなのになんでかなぁ?やっぱセンスかぁ

よし、センスの無い仲間を集めて『チーム対抗グレ釣り大会』に参加してみよう。
この大会は個人だけが釣っても勝つ事が出来ないシビアな大会なのだ。
ルールは磯からのフカセ釣り限定。グレ25cm以上。1チーム3~4人で編成。
検量は、まず個人の3匹重量を検量していく。そしてチーム内の上位3人の3匹重量の総合計9匹重量で競い合う大会なのだ。だから一人だけ釣ってもダメって事。
でもチーム対抗だから盛り上がるし、おもしろい事は確かなんだよね。

んなわけで参加チーム募集中です。3月18日に大会予定です。
釣りクラブの仲間や職場の仲間なんかを誘ってチーム組んで参加してみませんか?
詳しくはエフ・ピー・マエダまでご連絡下さい。お待ちしています

・・・きっとセンスのない俺ら同級生チームが参加したとしてもチーム内での助け合いどころか足の引っ張り合いになりそうだな。ヘタしたらケンカになるかもしれんなぁ


九州磯連佐世保地区局中五島3クラブグレ釣り大会

2007-02-19 | グレ釣り
2月18日『九州磯連佐世保地区局中五島3クラブグレ釣り大会』が行われた。
参加クラブは『中五島荒磯クラブ』『闘潮会』『北魚目名釣会』の3クラブ。
場所は若松瀬戸・佐尾一帯。渡船『浪漫

ルールは磯からのフカセ釣りによる一匹大物賞。
いやぁ、もうね、ビックリしちゃったよ。2kg越えが出たんだもん。しかもヘボ島で。
だってね、先週の連休ん時にヘボ島が見事に全滅だったんだよ。
みんな口々に「ヘボの喰いが止まったらそろそろシーズンも終盤かなぁ・・・・・」
なんて言うもんだから、まさかヘボ島で爆釣するなんてね。
やっぱ潮なんですねぇ。先週は潮が悪すぎただけみたいですよ。
ヘボ島ファンのみなさん、まだまだヘボ島は健在ですってば

ってなわけで釣り大会の結果。
優勝  山下一美  2.19kg  場所:ヘボ島       所属:中五島荒磯クラブ
二位  舛田光徳  1.76kg  場所:白崎の奥     所属:中五島荒磯クラブ
三位  竹谷満浩  1.54kg  場所:ハリノメンド    所属:北魚目名釣会
四位  前田久志  1.52kg  場所:白崎        所属:中五島荒磯クラブ
五位  中島好則  1.41kg  場所:田ノ子島・高岩  所属:中五島荒磯クラブ


一匹重量賞三位 竹谷満浩さん 1.54kg


一匹重量賞二位 舛田光徳さん 1.76kg


一匹重量賞優勝 山下一美さん 2.19kg


上位三名 左から舛田光徳さん・山下一美さん・竹谷満浩さん


集合写真  他の参加者の方は検量後に帰った為に7人だけの写真になった

第10回エフ・ピー・マエダ杯グレ釣り大会表彰式

2007-02-08 | グレ釣り

2月4日に行われた『第10回エフ・ピー・マエダ杯グレ釣り大会』の表彰式。
本当は当日にするんだけど、渡船のトラブルの関係で昨日表彰式を行いました。

表彰式画像

6位入賞の江口留政さん 三匹重量3.20kg


5位入賞、及び大物賞優勝の濱野信久さん 三匹重量3.22kg 大物賞48.0cm


4位入賞の竹谷満浩さん 三匹重量3.29kg


3位入賞の江口直秀さん 三匹重量3.30kg


2位入賞の浜上幸喜さん 三匹重量3.51kg


優勝した近藤邦彦さん 三匹重量4.61kg


上位3名。左から浜上幸喜さん(2位)、近藤邦彦さん(優勝)、江口直秀さん(3位)

あと、7位入賞の中野さんの画像がちゃんと撮れてなかったので(すみません)、
中野さんが大会の時に釣った大物の画像をアップします。

1.8kg越えを手に7位入賞の中野重記さん 三匹(二匹)重量3.18kg

一匹大物賞優勝

濱野信久さん 48.0cm 1.73kg

三匹重量賞優勝

優勝を決めた一枚を手に近藤邦彦さん


入賞したみなさん、おめでとうございます。
そして大会参加者のみなさん、ありがとうございました。
ご協力下さったみなさまにも深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。


第10回エフ・ピー・マエダ杯グレ釣り大会

2007-02-05 | グレ釣り

今年もこの時期がやって参りました。『エフ・ピー・マエダ杯グレ釣り大会
今年は2月4日に開催され、そして大会は今年で10回目を数えます。
上五島のグレ釣師たちが己の技術・知識・経験を競い合う年に一度の大会。
今大会の参加者は50名。そしてやっと重い腰をあげて一年ぶりのグレ釣行の俺。
果たして結果は?一年ぶりの俺の釣果は?

第10回エフ・ピー・マエダ杯グレ釣り大会入賞者
グレ三匹重量賞
優勝 近藤邦彦 4.61kg
2位 浜上幸喜 3.51kg
3位 江口直秀 3.30kg
4位 竹谷満浩 3.29kg
5位 濱野信久 3.22kg
6位 江口留政 3.20kg
7位 中野重記 3.18kg
グレ一匹大物賞
優勝 濱野信久 48.0cm 1.73kg

入賞したみなさん、おめでとうございます。

まずは大会の感想から。
誰が優勝してもおかしくない、腕に覚えのある釣師たちばかりですから、
やはり釣果の方も今年もハイレベルなものになりました。
そしてとにかく椛島勢強し!上位7名中、6名が椛島ですから。
優勝した近藤さんは3匹重量4.61kgですから。すごいです。
それにしても椛島一帯は若松瀬戸一帯に比べて一回りサイズが違うんだもん
過去10回大会中、優勝者を出した数が椛島8人、若松2人だもんねぇ。
やっぱ椛島なんだねぇ。椛島かぁ。ここ数年行ってないなぁ。(数えたら7年だったよ)
・・・えっ?俺?俺は若松行きましたよ。だって椛島遠いから。俺、船に弱いから。
とどめに吐いちゃいますから
それでも若松瀬戸だって釣れてましたよ。
7位の中野さんは若松だったけど、あと一匹が出ずに二匹での重量ですからね。
もう一匹を釣るって事自体、実際難しいんですよ。奥が深い!そして憎たらしい!
それだからこそ釣りって面白いんですけどね

俺はと申しますと、一年ぶりにしてはまあよくやった方ではないかと。(自讃)
実際気合い入ってました。いろんなタックルを買い換えましたから。
がまかつのインテッサG-Ⅳと、ダイワのトーナメントISO2500LBDを購入。
そして今まで使ってたクーラーは釣りに行く時はただのジュース冷やし用、
帰りにはただのゴミ箱と化していたのでクーラーも新しいものに買い換えた。
あとは運さえ俺に向けば・・・!運よ、来い!(実力完全無視!)
とにかく釣りたかった。いや、釣らなければならなかった。
「釣りにも行かんし、行っても釣らえんとに道具ばかりいいの持っててもしょうがない」
などと周りからは陰口どころか正面から言われる始末でしたから。
俺が上礁したのは若松・田ノ小島のマンジュウと立岩が正面に見える湾の中。
結構釣れるんですよ。って言うても他の人が釣るんだよね。俺じゃなくてね
上礁して1時間。キタマクラの猛襲に遭い、仕掛け作りばかりしてた。むかつく。
それでもなんとか釣ろうと、潮が合流している場所の手前に仕掛けを投入。
そこから仕掛けを沈ませて、合流地点の中からグレを探ろうと。
そしたらラインがスーッと走り当たりが来た。コッパだろうと余裕こいてた。
でもグーッとちょっとした手応え。こりゃタモ要るかな?なーんて思ってた。
ホントにタモが必要だった。とりあえず計ったら45cmあった!感無量!
この一匹で十分満足してしまった俺は、小一時間程達成感に浸っていた。
「よし、これで誰もなにも言えまい」と。そして電話しまくってた。
・・・黙って釣ってりゃよかった。竿を再び握った時には潮が変わってた。
そっからはまたキタマクラの猛襲と、たまに釣れるコッパだけ。
俺の一年ぶりの釣りはこうして終了した。
でも俺は十分満足したから!ホント満足したんだってば!

でも何事もなく釣果にも天候にも恵まれ、今年の大会を終える事ができたよかった。
これも参加者のみなさまや、ご協力下さった皆様方のおかげです。
本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。

《協賛各社・団体》
がまかつ デュエル キザクラ マルキュー 釣研 佐世保漁具店 谷崎漁具店
加藤漁具 コセラ電器 焼肉有洪園 大三元 津田歯科 中五島荒磯クラブ
闘潮会 北魚目名釣会  浪漫 せと志お (順不同)  


イシダイまだまだ好調!

2006-12-06 | 石鯛釣り

12月3日(日)
俺の親父と、荒磯C三宅会長と、山下安さんと、宇野さんがイシダイ釣行に出掛けた。
渡船・浪漫に乗船。朝8:00に有川の阿瀬津港から出港。
この日は前日からの強風がまだ残っていて、急に寒くなった日でもあった。
底物師として腕に覚えのあるメンツだから、誰かしら釣るだろうと思っていたのだが、
俺が思っていた以上の釣果が得られた事にビックリ!


49cm 2.1kgの銀ワサを手に三宅会長 見附島にて


60cm 3.7kgの本イシを手にうちの親父 須崎の地磯にて


62cm 4.0kgの本イシを手に宇野さん 帆上鼻にて


左から三宅会長・宇野さん・うちの親父

まさに絶好調!今年はとにかく釣れてる。なんでだろう・・・。謎や。

渡船・浪漫 TEL090-1511-7568


画像提供・・・ガキ釣り大王さん ありがとうございました!


晴天の霹靂

2006-11-13 | 石鯛釣り

まさに※晴天の霹靂。この言葉がピッタリ合う。

俺はイシダイ歴は7年だが釣行回数はたったの7回だから。
そのうち1回は初めてだったから投げる練習のための釣行。さらに1回は5投して終了。
まともに釣行したのは5回だけさ それでもイシガキは2枚釣ってるんだよ
・・・さて、十分前フリが済んだところで本題に入るか。別に入りたくはないんだけど

11月12日午前8:40
中五島荒磯クラブの三宅会長と俺の友人の浜窄が現れた。
うちの親父(当社社長)と3人でイシダイ釣りに行くんだそうだ。

午前9:00
3人は新しく渡船を始めた『浪漫』に乗船すべく鯛ノ浦に向け出発。
『浪漫』は中五島荒磯クラブ会員の浦田さんが始めた渡船で、
若松~椛島方面まで瀬渡ししてくれます。 TEL090-1511-7568
さて、3人の向かった先は有川・太田蝙蝠鼻平瀬。

・・・午後3:00
俺の携帯が鳴る。親父からだ。
「3時からゴルフば録画しちょってくれれ。あと浜窄くんが4.5kgば釣ったぞ
・・・・・んなわけあるか。どうせ親父の戯言に決まってる。
よく冗談を言う親父なので、俺は全く信じていなかった。

午後3:30
今度は荒磯クラブの中でもベテラン底物師、山下安さんから電話が入る。
「浜窄が釣ったっちやんか。あとで見に行くけん」
・・・・・山下さんにまで冗談を言ったのか?それともまさかホントに釣ったのか?

午後4:20
荒磯クラブの舛田さんが翌日のグレ釣りのエサの調達の為来店。
早速イシダイの話をするが、舛田さんも信じてない。そりゃ当たり前だ。
もし本当ならそのイシダイをゴミステーションに放り込む事で意見が一致。

午後4:55
3人が帰って来た真偽の程は・・・・
・・・・・ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁマジだったぁぁぁぁぁぁぁぁ
マジで盆と正月がいっぺんに来やがったぁぁぁぁぁ晴天の霹靂じゃあぁぁぁぁぁ
で、これがそのイシダイです


釣人 浜窄友和
体長65cm 重量4.65kg
有川・太田蝙蝠鼻平瀬(渡船・浪漫)

親父と三宅会長がイシガキを立て続けにヒットさせてる時、
この人はエギングの真っ最中だったんだって。
んで、今釣らんでいつ釣っとか!って言われて仕掛けを投げたら釣れたそうな。
・・・神でも降臨したか?晴天の霹靂にも程ってもんがあると思うのだが
早速ゴミステーションに俺と舛田さんとで向かったのだが、
本人が嬉しそうに魚拓の準備をしているので仕方なく諦める事に。
・・・フンッ!良かったですな!おめでとうございます!

※晴天の霹靂(思いもよらずに起きた突発的な事件の意)