私のお墓の前で

ご機嫌に酔っ払って帰宅する途中、
ある墓地の前を通りかかったら男の人の低い唸り声が
よく見るとスーツを着たおじさんがうずくまっています
気分でも悪いのかな？と思ったのですが他に通行人はいないし
怖い感じがしないでもなかったので、通り過ぎようとしたら...
おじさんが...おじさんが...おじさんがぁぁぁ
どうやら彼も酔っ払い。
でもご機嫌とは程遠い酔いっぷりでありました

ふっとそのとき、私の脳裏である音楽が流れました。
私のぉ～お墓の前でぇ～吐かないでくださいぃ～

...お大事に