日々の泡&王様の耳はロバの耳

美酒&グルメ、幸運GET方法、独り言・・・何が出てくるか開けてみなければわかりません☆

絶品、三陸屋のウニ

2008-08-11 13:43:27 | Weblog
届きました三陸屋のウニ。
ウニの身が滅菌海水と一緒に牛乳瓶にぎっしり。
ひと口戴いてみたら、もう感激するくらい
美味にございました
とっておきのお醤油と一緒に、と思ったのですが
お醤油いりません
上品な甘さと口の中でとろける感触、ほどよい塩味。
海からの贈り物ですよ、これは。

デパートなんかで箱入りのウニをながめては
「美味しそうだわぁ~」とため息をついていたのですが
この生ウニを食べたら、他のものは食べられません。
箱入りウニは保存のためにミョウバンを加えているので
どうしても苦味が出てしまいます。
殻つきウニや三陸屋のウニは苦味のない、ウニ本来の
味わいが楽しめるのですが長く保存できないので
なかなか食べることができません。
本当、便利な世の中になって美味しいものが食べられて
感謝、幸せです

ただ、ウニ漁ができないときは当然出荷できないので
長く留守にする前に注文しないほうがいいですね。

ウニといえば・・・生きている状態では「海栗」「海胆」。
塩漬けなど加工されると「雲丹」と書くそうです
英語ではsea urchinですが、直訳すると「海のいたずらっ子」。 
なんだかカワイイですね。
ちなみに私たちが食べているのはウニの身ではなく生殖腺。
初めて食した人はすごいです。
ウニの大好物は昆布らしいのですが、ウニの鋭い口は別名
アリストテレスの提灯(ランタン)と呼ばれています。
ウニが昆布をかじったあとは丸い穴が開いて、
高級昆布でも値が下がってしまうのだとか。

ウニがもたらしてくれた幸せな気分。
あらためて食べ物に感謝したいです

最新の画像もっと見る