年に二回の薪窯焼成(を信楽の窯に外注してます)のチャンス!
上画像のようなものすごい迫力の焼き締め陶が、あなたの手に!
〆切りは週明け14日(月)の素焼き。
間に合うように、みんな(特に男子)あわててつくってます。
野本くんは、ザクザクと外側を削ぎ落とすタイプのお抹茶碗。
登り窯には、こういう野蛮な作行きのものが合いますね。
外側を固めて、今度は内側を削り、薄くしていきます。
楽家のつくり方ですね。
いかちーのができました。
どんな灰をかぶって戻ってくるか、楽しみです。
はい?・・・どういうことかと言いますと、つまり登り窯では、作品に釉薬を掛けないのです。
窯内に並べた作品の棚のすぐ横で、薪をくべ、ガンガン燃やし、その舞い上がった灰を器にかぶらせて高温で融かし、自然の釉として器面にまとわせます。
計算の及ばない自然がつくり出すこの模様(風景と言います)が、勇壮でプリミティブな焼き締め陶の魅力。
つまんないものが採れる恐れもありますが、家宝級の大傑作になることもしばしば。
こんなギャンブル陶芸に挑みたいひとは、いよいよ三日後の月曜日がリミットなんで、ぜひ大急ぎでつくってちょうだい(登り窯サイドにお渡しする焼きちんがかかります)。
いざ、勝負!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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