たゆまぬ意欲と確かな技術でろくろ組を引っ張る、黒田女史です。
大きなやつを制作中。
5キロ近くの土で筒挽き。
難しいですよ。
根っこの方で土をグリップ!
つかんだ土を、上部まで引き上げます。
一瞬も気が抜けません。
タル型に成形していきます。
ここからの〜・・・
張り出し!
球体をつくりたいのです。
おお〜、丸くなってきた、丸くなってきたあ〜!
・・・夢の球体とはいきませんでしたが、素晴らしい信楽型のツボができました。
お寺さんに花器として使っていただくので、むしろこの形の方がよかったのでは?
逆さで乾燥中。
次回、削りの模様をご覧いただきます。
これがどうなっていくんか〜?
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園