お天道様の下で

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呑んだ気分の1万歩

2008年08月01日 11時30分46秒 | ・・などなど


友人の親父さんの葬式で受付をやった時、兄弟掛りでのデブ扱いが堪え、1週間振りに夜歩く事にした。

今回のコースは、やはり長めの登りがある山手通り~中野の約8000歩コースのつもりで出発。



途中、この看板を前に天邪鬼が顔を出し直進。
高田馬場の自転車屋さんに行ってみることにした。

コースは、その自転車屋さん~早稲田通り~小滝橋~中野~新井薬師~自宅のつもり・・

しかし、今度は小心者が顔を出す事に・・・

自転車屋さんに行ってみたものの早稲田通りの人の多さに気圧され、川沿いの道へ左折する事に。

初めて歩く道。

見知らぬ町の夜の光景ってのは、ちょっとした旅行気分になりますね。

「おっ!、感じいいじゃん! 」「美味しそうじゃん」などなど、気が引かれる度に呑んだ気分。

途中、早稲田通りに出て明治通りを横断しても、そのバーチャルな光景は頭の中で移り変わっています。 本当に呑んでいたら、既に歩けなくなっている頃でしょう。

穴八幡神社のチョット先を左折し、明るさ調節が遅くなった老眼には真っ暗な道をしばらく歩き、 の交差点へ。



このまま、リーガロイヤルホテルの前の道を横断、
春には桜が綺麗な川沿いの道を横断。

  神社脇の坂道を昇り、目白の町へ到着。


(ここは、駆け足で登ります。)


目白通り沿いの呑み屋さんを覗きながらの道中です。

ここは、やはり目白。

女性客の服装や、やせ方(お金掛かっていそう)、顔立ちが、高田馬場やその途中との違い上品  と、変なところに感心。

ここらの呑み屋さんは、目白台からの新宿の夜景を眺めながら、ゆっくりと本でも読みながら呑めるお店が在るんですな。

それにしても昨夜、高台にあるこの町は涼かった。
それは、高田馬場辺りも同じだった。

東京って、台地が多いんですよね。 つまり坂道。

その台地って、山で言う稜線があって、何処かに繋がっている。
それを龍脈っていって、東京はその龍脈が北と西から入り込んでいる場所で、西からの龍脈は風水上栄えるとされる場所らしい。 でも、北からのそれは、鬼門の方角になるので何処かで断ち切らないといけない。 で、家康が切ったのが、江戸城の北の御茶ノ水の辺り。 そして各方角を守る神様を置き、更に北の日光、西の駿府に夫々骨を埋葬し、自らを江戸の守りとし その後見事に江戸は栄え現在に。 江戸(東京)は、家康が造った強力な魔方陣で守られているんですよ。  

まぁ、昔読んだ本の遠い記憶なので大まかなところですが・・・



まぁ、そんなこんな色々考えながら、とうとう目白駅間近の場所まで。

家に帰って万歩計を確認すると、10774歩。

「しかっり歩行」=9573歩。

この日は、約3.27kg背負っています。

時間にして、86分。

足の甲、激痛。

痛みが治まったら、どこのコースにしましょうか・・・

すっかり、呑み歩いた気分でのゴールでした。





でも、気が付いたのですが、筋トレを併用したほうが消費カロリー多いんですよね。


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