こちらも昨日12月26日(金)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・クッキーをプレゼント/秦野で中学生が独居老人宅を訪問』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
秦野市柳町の秦野市立西中学校のホームメイキング部の生徒12人が、
独り暮らしのお年寄りを励まそうと、お年寄り宅を回り、手作りの
クッキーをプレゼントしたそうです。
この秦野市立西中学校のホームメイキング部による、独り暮らしのお年寄りへの
クッキーのプレゼントは、7月と12月の年2回、学区内の地区を
変えながら行われているもので、とてもすてきな取り組みですね。
楽しみにしているお年寄りの方たちも多いということですし、本当にお年寄りの
方たちにとって、すてきなクリスマスプレゼントになったと思います。
生徒側にとってもボランティアはもちろん、地域交流・地域貢献にも
大きくつながりますね。こういった地道な取り組みをコツコツと続けることで、
生徒と地域がより身近になり、様々な取り組みにつながって
いって欲しいですね。12月14日(日)には
『川崎市立向丘小学校で、一人暮らしの高齢者と小学生が
交流するイベントが開かれる!!』
として取り上げたように、川崎市宮前区の川崎市立向丘小学校で、一人暮らしの
高齢者と小学生が交流するイベントが開かれ、1年生約150人が
合唱を披露したり肩たたきをするなどして地域に住む高齢者を
もてなしたという取り組みもありましたが、一人暮らしをしているお年寄りの方々は、
やはりご家族と一緒に生活をしている方々と比べて、外出をする機会というのは
少なく限られているでしょうし、お子さんと離れて暮らしているお年寄りの
方たちもなかなかお孫さんに会えないといった環境にもあるでしょうから、こういった
取り組みを通じて、元気な子どもたちの顔をみせるというだけで、
お年寄りにとっては生きがいになると思います。こういった取り組みは、
各地域で地域の特色を生かしたり、いろんなアイデアを元に取り組まれていますが、
これからも積極的に取り組んでいって、お年寄りにいろんなお金では
買えない『宝物』をプレゼントしてあげて欲しいです。
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