こちらも昨日4月30日(水)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・住宅用太陽光発電、普及伸び悩み/神奈川県内』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県内で、環境に優しい自然エネルギーとして注目されている
住宅用太陽光発電の普及が伸び悩んでいるそうです。2007年度は
2年連続で設置数が前年度を下回る見通しとなっています。
2005年度の国の補助制度廃止が響いているとみられ、
財政難から独自の補助制度を打ち切る自治体も出てきている
とのことで、神奈川県では設置を促す新たな支援策を検討しているということです。
家でも住宅用太陽光発電の設置をしていないのですが、度々、電話や
飛び込み等で、仲介業者さんやメーカーから設置しないかといわれますが、
家の建て替えをしないといけない状況にあるので、この状況での設置は
かなり難しいんですよね。
《文中のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の
太陽光発電です。》
老朽化から外してしまったものの、以前は、太陽熱を利用しての給湯器
の設置はしていたので、住宅用太陽光発電の設置が嫌ということでは
ないんですけれどね・・・。でも地元では設置が少しずつ進んでいる気が
するんですけれど、これも自治体の補助制度の差というのが
あると思いますし、やはり2005年度の国の補助制度廃止がかなり
響いているということでしょうね。1月12日(土)には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
電力供給用のソーラーパネルを設置へ!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、横浜市が、脱温暖化の取り組みとして、
横浜・みなとみらい21《MM21》地区の“玄関”である
JR桜木町駅から横浜ランドマークタワーへと続く
『動く歩道』《長さ約230メートル》の屋根に、
ソーラーパネル《太陽光発電用電池》を設けて、
歩道を動かす電力を賄う方針を固めていますが、
先に記事でコメントを下さった方がおっしゃっていたように、
公共施設への太陽光発電の設置も進んでいないという現状があります。
これも財政面の問題があるでしょうが、行政がこの横浜市のように、
積極的に太陽光発電の取り組みも進めて、まず手本を示すことも今は
大切になってくると思います。そのためには、国も補助制度の再検討
というのをしなくてはいけないのではないかと思います。厳しい財政状況が
続いている都道府県や市町村任せでは無理があるでしょうからね。
環境問題に待ったなし!の状況が続いていることにもっと危機感を持たないと。
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