こちらも昨日6日(月)の神奈川新聞ローカル面《相模原・県央・県西版に掲載》から
『カナロコ・環境まつり、ソーラーカー試乗など展示も多彩に/相模原』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
『愛・地球博』のパートナーシップ事業との事ですが、
『愛・地球博』にいろんな理由で行けなくても、こういう身近のところで、
大人から子供まで環境の事を考えられる機会があるのは良い事ですよね。
そしてこの記事の中で最も惹かれたのは、
“「大学で子供と自然について研究している」という主婦の池田泰子さん(46)は
「子育てしていると自然に目を向けず、
学校の成績を重要と考える人が多いが、自然から勉強することも多い。
もっと人間と環境を近付けられたらいいと思う」”というこの言葉。
黒板に向かっての勉強だけが本当の勉強ではないですよね、本当に。
自然であれ、社会であれ、時には大人が子供から学ぶ事もありますし、
本当にいろんなところから勉強をする事は多いです。
やたらと日本の子供の学力が年々低下している要因を
“ゆとり教育”にあるとして、見直そうという
動きを考えている方たちにぜひ聴いてもらいたい一言ですね。
“ゆとり教育”に問題があるのではなくて、
いろいろと学べる環境にない事が問題ではないのでしょうか?
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