昨日6日(月)の
神奈川新聞朝刊のトップに『カナロコ・部活動の部員不足解消へ、「地域クラブ」を視野／横浜市』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
この取り組みは良いですね。
僕は横浜市ではなくて愛川町の人間ですが、
例えば母校のことを挙げると、当時僕が所属していた柔道部は、
現在、部員不足、顧問の異動、不慮の事故などが重なって
もうかなり前に廃部になってしまい、愛川町の柔道連盟で
個々に活動している状態です。
《地域交流という面では良いと思っています。》
でもこの横浜市のような「総合型地域スポーツクラブ」を
作れば、学校の部活動としてもする事が出来るので、
団体戦にも出場できますよね。
また子供の頃から地域の教室などで習っている
競技がしたいのに、地元の学区の学校になければ、
その競技がある他校への入学になったりとか、
他の競技にやむを得ず入部をするといった問題も解消になりますし、
地域とも結びつきも強くなるのではないでしょうか？
また、今はあって欲しくない事ですが、
僕が中学だった頃には、”しごきという名のイジメ”もあったので、
そういう問題も未然に防ぐ事が出来るのではないでしょうか？
いろいろ調べてみたら、
『特定非営利活動法人クラブネッツ』や、
『クラブあいネット』という『地域スポーツクラブ』が
全国であるんですね。こういうところと協力をするなり、
参考をするなりして、中学生の子達がやりたい部活動を出来るように、
そしてそれぞれの個性や能力を伸ばせるようにいろいろ考えながら
取り組んでいって欲しいと思います。この動きはこれからも見守っていきたいですね。