神奈川県環境科学センターで、身近な田んぼや用水路に生きる動植物をガイドブックを発行!!

こちらも昨日26日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・田んぼの動植物を紹介する案内本発行／神奈川県環境科学センター』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

身近な田んぼや用水路に生きる動植物を、
美しいイラスト入りで分かりやすく紹介する
ガイドブック『かながわ田んぼの生きものウォッチング』は、
茅ケ崎市や寒川町を流れる相模川支流の小出川、
小田原市や大井町の酒匂川で水辺の保全活動を行っている
市民グループや地元農家の人たち20人が協力して、
四季を通じて動植物を採取して、生息状況を調べたものだそうです。
これは、小学校6年生から理解が出来る内容だそうですが、
先生が細かい解説を加えさえすれば、
小学校～高校までの授業でも大いに生かすことが出来る
のではないでしょうか？
田んぼには、本当に今はだいぶ少なくなっていますが、
いろんな生物が生息していますし、
地元の田んぼにまだまだこれだけの生物がいるという
参考にもなりますし、地域や平塚市民の方にも
喜ばれるのではないでしょうか？
しかもすごく手が込んでいながら無料配布というのも
すばらしいことだと思います。
こういう取り組みというのは、ぜひ地元でもやって欲しいですし、
田んぼが多い神奈川県内各地でもぜひ行って欲しい取り組みです。