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秦野市菖蒲で、子どもたちが獅子頭などを持って地域の家々をおはらいする小正月の行事が行われる!!

2009年01月16日 00時00分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

昨日1月15日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・子どもだけの小正月行事、獅子頭など持ち練り歩く/秦野』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

秦野市菖蒲で、子どもたちが獅子頭などを持って地域の家々を
おはらいして練り歩く小正月の行事
が行われたそうです。
毎年どんど焼きの前夜に子どもたちだけで行っているもので、
地元の人たちは『150年は続いている』と話し、参加した
子どもたちも『これからも続けていく』と伝統の継承に
意欲を見せている
ということです。

少子化の影響から、地域の伝統行事や伝統芸能等の継承が
危ぶまれている中で、
150年は続いているのはすごいですね。
そして子どもたちも意欲的に地域の大切な伝統の継承をしていく
と言っていますからね。それだけ地域にしっかりと根付いている伝統の行事であり、
地域のと風通しの良さというのも感じます。
特に秦野市内では、1月9日(金)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》に
『カナロコ・『カナロコ・秦野市内に伝わる「あくまっぱらい」中止に/』
として記事が掲載されたように、堀山下の上関地区の小正月の
伝統行事で、地域の子どもたちが主役となる道祖神の祭り
『あくまっぱらい』が、今年2009年は少子化の影響で、
必要とされる子どもの人数が集まらなかったことから中止

追い込まれてしまったというのがあったばかりでしたからね・・・。
またくしくも両方共に小正月の子どもが主役の『あくまっぱらい』
と唱えながら、地域の無病息災、家内安全を祈願を願って
練り歩いていく行事
ですから・・・。
来年2010年は何とか堀山下の上関地区の『あくまっぱらい』
が復活できることを願うばかりですし、菖蒲の方ももちろんこれからもずっと続けて
いって欲しいと思います。こちらも少子化の影響がこの先出てこないか
心配ではありますが・・・。少子化の影響はあちこちで出てきていますし・・・。
先にも書きましたが、麻生内閣の急速な支持率低下が続く要因となっている
定額給付金の配布の問題というのは、本来使うべき医療分野や
福祉分野、子育て支援等に2兆円という大きな税金
をまわさないと
ただでさえ深刻な状況にあるこれらの問題は、一層深刻になるだけだと思います。
地域の伝統行事や伝統芸能を守るために、あらゆる分野での
エキスパートを担う次世代を育成していくために、誰もが安心して
暮らせる世の中にしていくために定額給付金をどうすべきか?

国民の気持ちというのはもう麻生内閣の支持率の急速な低下というカタチで
出ているんですから・・・。


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