昨日12月16日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・公共自転車の社会実験始まる/茅ヶ崎』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
茅ヶ崎市内で、観光客らが近距離の移動手段として
自転車を“共有”するコミュニティーサイクル
《公共自転車》の社会実験が始まったそうです。
地域住民と利用者が触れ合えるよう、
貸し出し拠点《サイクルポート》を商店に設けたということです。
茅ヶ崎市内では、企業活動に伴う移動手段として
自転車を活用し地球温暖化防止や経費節減に
つなげてもらおうと、『ちがさき方式レンタサイクル』を
全国で初めてすでに行っており、5月20日(水)には
『茅ヶ崎市で初の試みとなる「ちがざき自転車ウイーク」が始まる!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、茅ヶ崎市で初の試みとなる
『ちがさき自転車ウイーク』を行うなどして、自転車の
利用啓発やマナー向上などを呼びかけていくと共に、
人と環境にやさしい“自転車のまち”を目指していろいろ
取り組んできています。
今回は、観光客らが近距離の移動手段として
自転車を“共有”するコミュニティーサイクル《公共自転車》
としての社会実験ですから、茅ヶ崎市内の景色や観光スポットを、自転車で
ゆっくりと回ることが出来るようになりますね。それと同時に、地域住民との
ふれあいを出来るようにもサイクルポートの設置が商店に設けていますからね。
本当にいろいろ工夫されている社会実験だと思います。
同じ湘南地域の鎌倉市内では、ママチャリやマウンテンバイク《MTB》、
ミニバイクや電動アシスト自転車などのレンタル店が登場して、
観光の足として使われるほか、小田原市酒匂川周辺での、
放置されたままの自転車をレンタサイクルとして活用するなど、
エコ・健康志向も手伝って、移動手段としてだけでなく観光の足として
神奈川県内の各地で自転車の利用が定着しつつあるので、今回の鎌倉市の
社会実験というのは、他の地域にも影響が出てくるように思います。
良いお手本になると思いますしね。その一方で、神奈川県内で自転車が
普及している地域では特に、自転車が関わる事故が多いので、
今回の社会実験では、茅ヶ崎市内で積極的に取り組んでいる、
自転車の利用啓発やマナー向上などによりつなげって
いって欲しいです。
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