こちらも昨日6月10日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・中国・四川へテント積み出し/厚木市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
厚木市は、消防庁からの要請を受け厚木市温水の『ぼうさいの丘公園』に
避難者用に備蓄している大型テントの一部を、
中国・四川大地震の被災現場に無償提供することを決め、
提供する40張りのテントの積み出し作業を行ったそうです。
中国・四川大地震の被災地は、いまだに大変な状況が続いていて、
仮設住宅の建設もまだまだ進んでいないということですし、
大型テントの無償提供は良いことだと思います。
さらに、同じ6月10日(火)の神奈川新聞地域面には
『カナロコ・四川大地震復興支援で救急車など贈呈/横浜市』
として、横浜市が、駐日中国大使館に支援の目録を贈呈し、
要請のあった救急車などを寄贈することになっています。
被災地での救助もまだまだ手が足りない状況で、無念のまま、
日本の救助隊が帰国をせざるを得なかったということもありますし、
こういった出来る限りの支援は積極的にどの地域でも行って欲しいです。
神奈川県内には、横浜中華街もありますし、在日中国人の方も多い地域です。
また、日本は地震大国ですし、特に神奈川県内では、何度も書いてきている
ように、神奈川県西部地震をはじめとして東海地震や東南海地震など
いつ大きな地震が起きてもおかしくない状況ですから、逆に立場になる
ということは考えられることですし、困ったときはお互い様でこれからも
いろんなカタチで協力をしていかないといけませんね。
《尚、文中のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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