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東日本大震災の発生時に、小田原市沿岸部の防潮扉の閉鎖に最大50分間を要していたことが明らかに!!

2011年06月19日 00時00分00秒 | 神奈川の防災・防犯・防火などへの取り組み
昨日6月18日(土)の神奈川新聞地域面《県西面》から
『カナロコ・東日本大震災:市沿岸部の防潮扉が閉鎖まで
最大50分、津波対策で新たな課題/小田原』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

東日本大震災が起きた3月11日(金)、
小田原市沿岸部の防潮扉の閉鎖に
最大50分間を要していた
ことが
明らかになったそうです。

東日本大震災を受けて小田原市では津波対策の
見直し
に着手している最中で、6月9日(木)には
『小田原市が津波予測を10メートル級に
引き上げたことを受けて、学校向けの
地震対応マニュアルを見直しへ!!』

として取り上げたように、小田原市が津波予測を
10メートル級に引き上げたことを受けて、
小田原市教育委員会では学校向けの
地震対応マニュアルをすでに見直し
ていますが、
この学校向けの地震対応マニュアルの見直しにも、
影響が出てきそうですし、小田原市以外の他の
神奈川県内沿岸部に設置されている防潮扉の
閉鎖に要する時間もしっかり、早急にチェックを
し直した方が良さそうですね。小田原市だけの
問題ではないと思いますし、他でも起こりうる
問題として取り組んでいかないと。

小田原市の場合は、海岸利用者が減っていることもあり、
防潮扉を減らすことも検討すべきという
市議会議員の声も上がっていますが、何より
津波による被害を防ぐことが大切ですから・・・。
しっかり小田原市と地域住民の方と話し合って、
早急にどう対応すべきか判断をしないといけませんね。


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