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愛川町三増の三増合戦場周辺で、『三増合戦まつり』が行われる!!

2007年10月24日 00時02分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

こちらも昨日10月23日(火)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・勇壮に戦国絵巻/愛川』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

戦国時代に北条氏と武田氏の合戦が繰り広げられた
愛川町三増の三増合戦場周辺で、『三増合戦まつり』
が行われました。
《リンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の『三増峠の戦い』です。》
甲冑《かっちゅう》隊による勇壮なパレードが披露され、
訪れた多くの見物客は戦国絵巻を堪能していたということです。

今年でもう8回目になるんですよね。正直言って最初の方は、
イマイチ盛り上がりに欠けていたのではと思っていましたが、
ここ数年は、『三増合戦まつり』前に町内のあちらこちらに
立てられるのぼりが増え続けていて、今年は、おそらく今まで
1番多かったのではないでしょうか?
『三増合戦まつり』の様子を毎年見に行っている父親に
聞いたら、参加者も去年、今年とかなり延びたと聞いていますし、
だいぶ地域に根付いたお祭りになってきたかなと思います。
チョッとのぼりが、車の運転中の視界の完全な妨げになっている
部分がある《死角になっている部分もありますからね。》ので、
そこは考えた方が良いと思いますが、もっともっと
地域を盛り上げる歴史のお祭りとして町内全体に浸透してほしいと思います。

ところで、昨日10月23日(火)の神奈川新聞地域面にもう1つ
『カナロコ・戦国の城跡の発掘調査速報展/津久井』
として、戦国・江戸時代の遺跡『津久井城跡』の発掘調査の速報結果を
まとめたパネル展示が、相模原市津久井町根小屋の神奈川県立津久井湖
城山公園根小屋地区研修棟で行われているという記事が出ていました。
これに関しては、2月13日(火)に
『相模原市津久井町の「津久井城」で、大規模な空堀の存在を確認!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げた、戦国時代に北条氏の拠点だった相模原市津久井町の
『津久井城』 《フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より》
に深さ約3メートルの大規模な空堀が存在していたことが
相模原市の学術調査で分かったことで、今回、その発掘調査の速報結果を
まとめたパネル展示が、神奈川県立津久井湖 城山公園根小屋地区研修棟で
展示されているということですね。
この調査結果というのは、先の北条氏と武田氏の三増の合戦に
繋がってくるものであり、こちらの調査の行方も気になるところです。
歴史を大きく動かすものになる可能性を秘めていますからね・・・。
この結果というのを、また『三増合戦まつり』でも、相模原市と
協力して、今後生かせることが出来たら良いなと思います。


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