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相模原市津久井町の「津久井城」で、大規模な空堀の存在を確認!!

2007年02月13日 00時04分00秒 | 神奈川の暮らし・話題

こちらも昨日2月12日(月)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・「津久井城」で大規模な空堀を確認/相模原』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

戦国時代に北条氏の拠点だった相模原市津久井町の
『津久井城』《フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より》
に深さ約3メートルの大規模な空堀が存在していたことが
相模原市の学術調査で分かったそうです。この空堀は山頂の本城跡から
ふもとまで延びていたとみられ、神奈川県内の山城では最大級で、
これまで簡素な山城とみられていた津久井城が、
甲斐と相模の国境という要衝に位置する最重要拠点
だった可能性が高まった
とのことです。

いやいや、これが本当なら歴史を大きく動かす発見になりますね。
『津久井城』は、北条氏と武田信玄と戦った
三増峠《三増合戦城》の戦い
《フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より》
では重要な砦となったとされていますし、記事を読んでいるだけで、
実はすごく大規模な堀だったというのが分かりますし、
地元・愛川町にとっても大きな発見だと思います。
これからさらなる調査と研究をして、真実を突き止めていく
ことになってくるんだろうと思いますが、場所が場所なだけに、
当時の甲斐の国と相模の国を行き来しやすい場所ですし、
最重要拠点であっても本当におかしくはないですね。
これからの動きとさらなる調査、研究というのが気になってきます。


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