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横浜市の調査で、横浜市民の約3割が水道水の味に「不満足」。水道水を不安視する実態が浮き彫りに!!

2006年05月26日 00時01分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

こちらも昨日25日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・市民3割が水道水に不満足/横浜市の調査』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

神奈川県内の水質に関しては、
去年2005年5月28日(土)の
『神奈川県内の河川で水質が大幅改善!』として
県内の河川で水質が改善したものの、
水自体はおいしく感じないと取り上げましたが、
横浜市民の方々もそう感じているというのが、
今回の市民意識調査の結果に出ているということですね。
横浜市で地域ごとに満足度の格差が生じている現状に
関しては、道志川水系の水は比較的まずまずの味
との結果が出ている一方で、別の給水系とは味に
格差があるとの市民の声も届いているようです。
地元の愛川町でもそうですが、家のように県営水道の水は、
残念ながら高感度のカードリッジ式の浄水器を使っていても
あまりおいしいと感じたことはありません。
これが町営水道となると水はおいしく感じます。
これは上記で取り上げた際にコメントを下さった方が
おっしゃっていましたが、
地球の温暖化などの影響による環境の悪化や
家庭の水として使われる河川の水の浄化の仕方に問題がある

のではないでしょうか?
横浜市水道局では、水道水の安全性を強調した上で、
家庭水質診断などを普及させて「安心して飲める水道水」
の理解を深めていくとのことですが、
本当に水道水は安全なのか?
またなぜ現状不満足に感じているのか?

根本的な原因も追究する必要があるのではないでしょうか?
今回のこの結果は横浜市だけの問題ではなく、
神奈川県内はもちろんのこと、日本各地の問題でもある気がします。


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