こちらも昨日2日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・南関東直下型地震を想定し各地で訓練/神奈川県内』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
1日は『防災の日』《関東大震災が起きた日》ということで、
神奈川県内各地で、また全国各地で防災訓練が行われましたね。
また昨日2日も、地元もそうなんですが、各市町村の地域で
防災訓練が行われました。
やはり、先にも取りあげたように、
ここ数年インドネシア・スマトラ沖地震、
インドネシア・ジャワ島地震など世界各地でも大きな地震が起きたり、
日本でも新潟県中越地震、福岡県西方沖地震など、
昨年の夏は首都圏でも、震度5強記録した地震、
そしてつい8月31日(木)には、首都圏でやや強い地震があり、
神奈川県内では、横浜市神奈川区、厚木市山際、
相模原市相模大野などで震度4を記録するなど、
日本列島自体が地震の活動期にある
というのを象徴しているような地震も続いています。
特に、新潟県中越地震、福岡県西方沖地震では、
地域との連携やコミュニケーション不足などから、
被害が拡大したとも言われていて、
今年の訓練は、地域との連携を図った訓練を
行っている地域も多いようです。
地元の地区でも昨日の防災訓練は、10年ぶりぐらいでしょうか?
地域の広域避難所を使っての合同防災訓練を行いました。
8月31日(木)に
『足柄消防組合と御殿場市・小山町広域行政組合消防本部で、
県境を越えて気象情報などを相互提供!!』
として県内の足柄地区を統轄する足柄消防組合と
静岡県御殿場市・小山町広域行政組合消防本部との間で、
県境を越えての気象情報等の相互提供を決めたという
記事を取り上げましたが、
地域との連携というのは防災だけでなく、防犯や、
地域貢献・地域交流など、
幅広く生かすことが出来るので、今後もいろんな地域で、
連携を深めて欲しいなと思います。
また1月15日(日)に
『小田原市で、東海地震などを想定した抜き打ちでの参集訓練を実施!!』
《記事元の記事は『カナロコ』リニューアルに伴い消滅!!》
として小田原市で東海地震を想定して行われた抜き打ちでの
参集訓練の記事を取りあげましたが、
今回は、抜き打ちでの防災訓練を
行ったところは少なかったようですね。
抜き打ちでの防災訓練もいつ地震が起きてもおかしくない
ということを考えたら、重要な防災訓練だと思うので、
抜き打ちでの防災訓練も積極的に行って欲しいと思います。
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