すっかりKeyの虜になった俺は、さらにさかのぼってTactics時代の作品Oneもプレイしてみた。XPではうまく動かず、95互換モードにしたり、ドライブの設定をごちゃごちゃヤリながらプレイした。
いたる絵はさらにドきつくなるが、Air、Kanonと制覇してきた俺の目には慣れたものだ。音楽はシンプルであるが、心に訴える名曲もある。「雪のように白く」だ。これはYETボスという、いまはどこにいるのかよ . . . 本文を読む
順序は逆になるが、Airをプレイしたことによって、俺はこのKeyというブランドに俄然興味を持つようになってきた。あの、地獄のようなまったりとした展開の後に、驚くようなシナリオが隠されている...いや、まったりとした時間があったからこそ、その後の展開がボディブローのように効いてくるのだが。
放置してあったKanonをプレイしてみる。うむ、違和感がない。Airで散々いたる絵に慣れたために、 . . . 本文を読む
文句を付けたGrandiaIIIだが,なんとかクリアしたい気持ちはあり,今夜1週間ぶりにPS2の電源を入れたのだが...やはりのれない。もう慣れてしまったが,それでもデモの合間合間を移動させられるのには閉口させられる。一度デモが終了して,その後何ができるわけでもないのに,またキャラクタに話しかけなければならなかったり,少し場所を移動したりしないとデモが続かなかったり,という無駄な部分が非常に気にな . . . 本文を読む
Leaf系もWhite Album以降触手が伸びるものもなく、もうLeafもいいかと思っていた。いや、マジカル・アンティークは骨董店経営ゲームとしては面白かった。キャラクターも変な嫌みが無く良かったし、音楽は飛び抜けて良い。
こみっく・パーティというものもあったが,ああいうキツイ設定のゲームに俺の触手が伸びるはずもない。ただ,これも音楽は良かった。
それはさておき、ノベルゲームというジャンルも . . . 本文を読む
を見た。前々から見ようとは思っていたのだが、なかなか映画を見る気力が無くてようやくレンタルしてきた(買えよって?)。 監督のポール・アンダースンは、前から好みなので、ある程度の映画の感じはわかっていたが、まあまさにその通りの内容だったな。この監督はバイオハザードが有名だが、俺はそれより以前のイベント・ホライゾンが好きなのだ。ホラーとハードSFを融合するという、前代未聞の映画だったが、あの当時にして . . . 本文を読む
久しぶりに買ったPS2ソフトのGrandiaIIIだが,今一のれない。シナリオが当たり障りなさすぎるのか,キャラクターに魅力がないのか,全く引き込まれない。確かに,戦闘は面白いとは思うが,個人的に言えばStar Ocean III の戦闘の方が面白かった。シナリオへの引き込まれ度もSOIIIの方があった(Matrix化する後半からはダメだが,そこまでのシナリオ,キャラクターは魅力的だった)。このシ . . . 本文を読む
英語の "." (ドット)の使い方については,疑問を感じることが多い。通常,名前に使う場合のドットは略を意味し,例えばミドルネームを省略する場合なんかでは,高畑先生の場合はTakamichi T. Takahata となるはずなのだが,ネギまコミックの名簿に書かれている高畑先生のサインでは Takahata.T.Takamichi となって,まるで各単語の句読点のような役割になっている(さらに1s . . . 本文を読む
DVDレコーダに録画しながら,ちょこちょこ盗み見していたが,まあ正直見過ぎた感があるな,ガンダムに関しては。小学生の頃から20年近く見てるわけだから,もはや歌舞伎の定番演目のような,台詞一つ一つやコンテのタイミングまで体に染みついているので,あまり面白くなかった。
めぐりあいまで行くと,作画のすばらしさもありついつい見てしまうのだが,1作目などはやっぱり見てるとキツイ。
番組的には,富野はやっぱ . . . 本文を読む
今夜はNHK BSで劇場版ガンダムI,II,IIIの連続放映がある。しかも、オリジナル音声だ。まあ、もちろん今まで死ぬほどみているのだが、持っているオリジナル音声のものは数年前にWOWOWで放送したものをS-VHSで録ったものだから、デジタルデータにする良い機会だ。劇場版ガンダムのDVDを見た人はほとんどの人が、その糞のような5.1新録音に泣いた。せっかく多チャンネルフォーマットなのに、オリジナル . . . 本文を読む
ようやくTVアニメ版の「ネギま!」を見終わった。いや,予想外の展開,はっきり言ってトラウマになりましたよ,あれは。正直,コミックのアニメ化というと,やっつけ作業というか,絵が動いてて人気声優が出てりゃうれるべ,みたいな消化試合というか,そんなイメージだったのだが...いや,実際20話近くまでそういう気持ちで見ていた。コミックとのわずかな相違点がありながらも,ほとんど破綻なくコミックのストーリーを追 . . . 本文を読む
そうして,順当に次にプレイしたのが「To Heart」だ。ファンの方には悪いが,これには本当にがっかりした。前2作と全く方向性を異にしたこの作品は,違う意味で俺にショックを与えた。何よりもうすーいシナリオが痛い。キャラクターが多いのでどうしても一つのシナリオはしょぼくならざるを得ないのだが。アニメ化されたりもしていたみたいだし,世間的には人気あったんだろうなあ。いわゆるキャラ萌えの走りだったのかも . . . 本文を読む
「雫」でアダルトゲーム界の門戸をたたいた俺が,次に感銘を受けたゲームは当然「痕」(きずあと)だ。まあ,その間もちょこちょこそっち系の友人にプレイさせてもらったりしたことはあったのだが,所詮所謂(凄い読みにくい表現だな)"エロゲー"の域を脱しないものばかりだった。いや,大半はそういう目的の市場なんだろうけど。 「雫」が未完成な実験的な臭いが漂っていたのに比べると,「痕」はずいぶん洗練された印象を持っ . . . 本文を読む
大学を卒業して2,3年するまで,いわゆるエロゲーと言われているものには全く興味がなかった。PC98シリーズがそういうものをプレイするのに最高,と言われてるとか,そのくらいは知っていたが,時はDOS/V6.2からWin3.1JのCompaq来訪時代。俺は割高なPC98は眼中になく,中高生時代のPC-8001からずっとパソコンと縁がなかったが,海外の格安互換機というものに興味を持ち,初めてショップブラ . . . 本文を読む
巷には音楽が溢れている.ホントにもう,糞みたいなものから感動を呼び起こしてくれるものまで。専門家ではないので,理論的な和音の形成を論じることはできないのだが,俺の場合は琴線に触れるかどうかは,転調が大きなポイントになるようだ。平坦なメロディラインと単純な和音で形成された音楽はつまらない(オレンジ***はその例の最たるものだな,片手をほとんど動かさずにメロディ弾けそう)。ということで,ここ数日で俺の . . . 本文を読む