FO-29管制局からのお知らせ

「ふじ3号」(FO-29)の運用情報をこのブログを活用して提供していきます。

流星電波観測ソフトHROFFT

2010-10-15 13:48:06 | Weblog
HROFFTの入手について
 流星電波観測ソフトウエアー「HROFFT」の入手方法に付きまして、JARL NEWS 2010夏号でJARL技研での配布期限を2010年9月30日までとご案内しましたが、ハムフェアーでの講演や技研コーナでの関連展示の影響で入手を希望される方の紹介が止まりません。HROFFT作者の大川一彦様のご了解を頂き、JARL技研での配布を延長する事としました。HROFFTの入手を希望される方は下記の要領でお申し込みください。

連絡先 〒17 0-8073 東京都豊島区巣鴨1-14-5
    JARL技術研究所
    電話 03-5395-3122  E-mail lab@jarl.or.jp
配布期限 2010年12月27日まで
動作環境 Windows Vista以降での動作保証はありません。(Windows 95 98SE、2000、XP)
配布条件 : 再配布禁止
申し込み方法
e-mailの場合 : コールサイン(無い方は不要)、氏名、住所(市区町村名までで可)を記入してお申し込みください。返信メールにHROFFTを添付してお送りします。
郵送の場合
CD-ROMまたは3.5インチフロッピーディスクと住所氏名を記入し、返信用切手を貼った返送用封筒を同封してお申し込みください。

中学生、高校生の電波天文観測を応援します!

2010-10-15 13:44:07 | Weblog
JARL NEWS 2010年秋号の記事です。

 JARL NEWS2010年春号の「アマチュア無線の技術を応用して宇宙の電波を受信する」、2010年夏号の「アマチュア無線の設備を用いた流星の電波観測」の両特集と、特集記事をより具体的に解説した資料「魅惑の電波天文の世界 宇宙の電波をキャッチしてみよう」(JARL WebでPDF版を公開中)は大変好評で、質問やソフトウエアーの入手依頼がJARL技研に多数寄せられています。
 このたび、これらの観測に必要な機材の一部をアンテナメーカ様と電子機材販売会社様よりご提供頂きましたので、中学校と高校のアマチュア無線部や天文部に抽選で機材の提供を行います。

機材提供の対象
 中学校及び高校のアマチュア無線部や天文部等
  ★個人での応募はできません
  ★学校にアマチュア無線部や天文部が無くても、指導教諭や指導ボランティアの下で   観測グループを作る場合は応募可能です。
  ★青少年を対象とする科学館や公開天文台などの応募も可能です。

【提供機材】
○ 第一電波工業株式会社提供
流星電波観測用50MHz 第一電波工業製 HB9CV A502HBR   5機
 (HROの観測周波数である53MHz帯にエレメントカット済み)
  実験用小物パーツ

○ (株)秋月電子通商提供                 10台
太陽・木星の電波観測に便利なデジタルマルチテスター
  METEX社製 M-6000H

提供機材の詳細に付きましては、下記のWebサイトを参照してください。
第一電波工業株式会社
 http://www.diamond-ant.co.jp/
(株)秋月電子通商
 http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx

【応募方法】
電子メールまたは郵便で、ご希望の機材名と学校名、部の名称、代表者名、学校の住所、電話番号、電子メールアドレスを明記して11月8日(必着)までにお申し込みください。

 お申し込み先
  電子メール : lab@jarl.or.jp
  郵便    : 〒170-8073
          東京都豊島区巣鴨1-14-5
          日本アマチュア無線連盟 技術研究所
          「JARL NEWS電波天文特集記事応援係」

【条件等】
① 後日、観測結果や観測体験記などの提出をお願いします。
② アンテナとマルチテスターの両方を希望することはできません。
③ 提供機材の送付先は日本国内の学校や科学館、公開天文台に限らせていただきます。
④ 抽選日は、11月12日に事務局で行い、当選結果はJARL Webと次号のJARL NEWSに掲載します。機材の発送は抽選日に行い、当選団体様には電子メールまたは電話で配送予定日を連絡いたします。
⑤ 観測機材の一部を提供するものであり、別途観測に途必要な機材の調達や施工に係わる経費は自己負担となります。

JTAの運用について

2010-10-15 13:13:17 | 運用予定
電力事情が良くないようです。確認のため14日8:19(UTC)にアナログ送信機(JTA)をOFFにしました。次の運用は次の通り行う予定です。

16日 20:00(UTC) ON  (日本時間では、17日5:00)
18日 19:55(UTC)  OFF (日本時間では、19日5:55)

 日時はUTCを使用していますので、日本時間に換算する場合は9時間プラスしてください。
 アナログ系中継器の利用は制限しませんが、適正な電力でのアップリンクをお願いいたします。試験運用の状況によっては運用を中断することもあります。

 CWテレメトリの受信状況や中継器を使用して気がついた事などが有りましたらレポートをお願いいたします。「そういえば、**日頃より***だ」といた事でもレポートを頂けると幸いです。
宜しくお願いいたします。