たま日記

偶にしか書かないのでたま日記に名前を変えました。それでも一生懸命書きますのでよろしくお願いします。

いじめについて

2006年11月01日 01時54分53秒 | Weblog
いじめの話が出てくると
自分はよくドラマの中のいじめや最近のドラマ、映画について考える。
最近のドラマでは「女王の教室」を思い出す。
阿久津真矢が最終的に「本当はよい先生だ」
という設定でドラマが終わっている。
確かにドラマの中盤から後半にかけてはそう見受けられるのだが、
3話ぐらいで創作ダンスをするシーンで確かできない生徒に
「あなたは当日仮病で欠席しなさい」
と言っていた。
自分はそういう発言をする先生が絶対に良い先生だとは思わないし、
最近の教師のいじめ問題と比較しても絶対にいじめの部類に入ると思う。
大人は悪いことを見て「こういうことはしてはだめだ」と理解することができるが、
子供はどうなんだろうか?
テレビでいじめのシーンや殺人のシーンがあって
「こういうことをやっちゃだめだ」ってそれをみて思うのだろうか。
「キッズウォー」というドラマの中で、
主役のあかねが何だかんだ先生に文句を言って、
先生が違うっと突き飛ばしたシーンがありました。
そこで「体罰だー」とあかねが大騒ぎしていましたが、
そんなもん絶対に体罰じゃないし、騒ぎ立てるものじゃない。

テレビの影響は大きい。自分はもう少しいじめ問題を取り上げる前に
番組自体を見直した方が良いのでは無いかと思う。

マスコミの過熱報道もやめて欲しい。
そんなことをするから学校側はいじめを隠してしまう。
過熱報道もいじめの一種だと思うから。