流石に2年近く乗っていると、グリップも摩耗したりで結構みすぼらしい事になっていた。

コケた時に散々こすったので、バーエンドも痛々しい。

てな訳で交換してみようと。
バーエンドに関しては、スライダー式のものと通常のものと悩んだが、見た目優先で通常式のものに。
結局こすったら一緒だしな。
で、既存のバーエンドを外そうと六角レンチで回すもコレがやたらと硬い。ほんとコイツは要所要所で絞め付けてきやがる。もう慣れっこなのでゆっくりじっくりトルクを掛け続けてやると、スコンと回って無事排出。
ちなみに、純正バーエンドは結構な重量がある。ウェイトも兼ねていたのかも知れないな。

薄くネジロックが塗布してあった様だ。カピカピのカスがこびりついていた。
そこからピックで隙間をこじ開けつつ、まずは左のグリップを外す。

パーツクリーナでハンドルバーを磨いている際に、「あれ?これクリーナ吹き込めばすぐ外れるんじゃね?」と思い至り、

ピックで隙間をこじ開けてクリーナ吹き込んだら、ズルズル滑ってベロっと取れた。1分かからず。
右も同じく拭き上げて

上手に取れました~。
さて、今回の商品はこちら。

デイトナ PROGRIP 内径:L/R=22/25 エンド貫通 115mm
POSH アルミ製バーエンドキャップ
バーエンドキャップはもう少し鮮やかなのが良かったんだけど、そもそもこの手のキャップに真っ黄色ってないし、ナップスの在庫の中で一番合うだろう色がコレしかなかったもので。
グリップボンドを少量付けてはめてみるのだが、コレがもう外す時と比較にならない位に苦労した。ゴムの摩擦抵抗が強すぎて思う様に入ってくれない。それでもピックで空隙を作りつつ、ねじりにじりとジワジワ押し込む。さっきよりちょっと入った、決して錯覚ではない、だから頑張って少しずつ押し進めるんだ俺!とめげそうになる己に叱咤激励を送りつつ、何とかグリップ挿入完了。ボンドいらんわこれ。内径があと1mm程度でも余裕があればゆっくり入れられそうなんだけどな。ま、次回の教訓としよう。あればだが。
後はキャップをはめるだけなんだけど、ここでもまた考えさせられる。構造がややこしすぎるのだ。説明書きはパッケージの裏にちょろっと記載されているだけで、パーツを分解して漸く把握出来た。
つまりアンカーボルトなのだ。普通にネジを閉め込むのでなく、バーの内部に挿入したアンカーを膨張させ引っ掛けると言う至極面倒な手法を採用しているのだ。何かメリットあんのかこれ?まぁ確かに対応出来る径に幅が出来るけどさ…。
仕組みが分かれば後は簡単。ナットをアンカー内に軽く埋め込み、バーの内径より少々小さい位にして挿入。そこにキャップ本体を取り付けてボルトで締めれば完成。成程しっかり食いついているな。
そんなこんなで作業完了。


ただ、全く問題がない訳でもなく。
グリップが115mmに対してハンドルバーの長さは110mmしかなく、グリップの方が5mm程長い。多少押し込んではみたものの、やはり若干はみ出るのは否めない。このはみ出た部分がバーエンドキャップと干渉してスロットルを回した時に抵抗となり、自然に戻るスロットルの動きを若干阻害してしまう。
それ程気になるレベルではないので、使用の際にはちょっと気を付けつつ、後は自然摩耗で慣れるのを待つしかないかな。どうしても気になったらワッシャ噛ませるなりグリップ切るなり考えないといけないが。
でもグリップに110mmってないんだよなあ。色々探したけど最短で115だったし。
ついでに。

小さめのリアシートバッグ買った。リアシートにベルトを巻き付ける方法もあるけど、いちいちシート外すの面倒臭いので、多少見た目が悪いが手軽な車体固定式にしている。この程度のバッグならツーリングでも色々と有用だろう。
あとキーボルダー。従来のものはリングの部分がかなり傷んできていたので、黄色ストロボなデザインのキーホルダーがあったので買い替え。
あー疲れた。次はタイヤ交換だな。何履けば良いんだろ。

コケた時に散々こすったので、バーエンドも痛々しい。

てな訳で交換してみようと。
バーエンドに関しては、スライダー式のものと通常のものと悩んだが、見た目優先で通常式のものに。
結局こすったら一緒だしな。
で、既存のバーエンドを外そうと六角レンチで回すもコレがやたらと硬い。ほんとコイツは要所要所で絞め付けてきやがる。もう慣れっこなのでゆっくりじっくりトルクを掛け続けてやると、スコンと回って無事排出。
ちなみに、純正バーエンドは結構な重量がある。ウェイトも兼ねていたのかも知れないな。

薄くネジロックが塗布してあった様だ。カピカピのカスがこびりついていた。
そこからピックで隙間をこじ開けつつ、まずは左のグリップを外す。

パーツクリーナでハンドルバーを磨いている際に、「あれ?これクリーナ吹き込めばすぐ外れるんじゃね?」と思い至り、

ピックで隙間をこじ開けてクリーナ吹き込んだら、ズルズル滑ってベロっと取れた。1分かからず。
右も同じく拭き上げて

上手に取れました~。
さて、今回の商品はこちら。

デイトナ PROGRIP 内径:L/R=22/25 エンド貫通 115mm
POSH アルミ製バーエンドキャップ
バーエンドキャップはもう少し鮮やかなのが良かったんだけど、そもそもこの手のキャップに真っ黄色ってないし、ナップスの在庫の中で一番合うだろう色がコレしかなかったもので。
グリップボンドを少量付けてはめてみるのだが、コレがもう外す時と比較にならない位に苦労した。ゴムの摩擦抵抗が強すぎて思う様に入ってくれない。それでもピックで空隙を作りつつ、ねじりにじりとジワジワ押し込む。さっきよりちょっと入った、決して錯覚ではない、だから頑張って少しずつ押し進めるんだ俺!とめげそうになる己に叱咤激励を送りつつ、何とかグリップ挿入完了。ボンドいらんわこれ。内径があと1mm程度でも余裕があればゆっくり入れられそうなんだけどな。ま、次回の教訓としよう。あればだが。
後はキャップをはめるだけなんだけど、ここでもまた考えさせられる。構造がややこしすぎるのだ。説明書きはパッケージの裏にちょろっと記載されているだけで、パーツを分解して漸く把握出来た。
つまりアンカーボルトなのだ。普通にネジを閉め込むのでなく、バーの内部に挿入したアンカーを膨張させ引っ掛けると言う至極面倒な手法を採用しているのだ。何かメリットあんのかこれ?まぁ確かに対応出来る径に幅が出来るけどさ…。
仕組みが分かれば後は簡単。ナットをアンカー内に軽く埋め込み、バーの内径より少々小さい位にして挿入。そこにキャップ本体を取り付けてボルトで締めれば完成。成程しっかり食いついているな。
そんなこんなで作業完了。


ただ、全く問題がない訳でもなく。
グリップが115mmに対してハンドルバーの長さは110mmしかなく、グリップの方が5mm程長い。多少押し込んではみたものの、やはり若干はみ出るのは否めない。このはみ出た部分がバーエンドキャップと干渉してスロットルを回した時に抵抗となり、自然に戻るスロットルの動きを若干阻害してしまう。
それ程気になるレベルではないので、使用の際にはちょっと気を付けつつ、後は自然摩耗で慣れるのを待つしかないかな。どうしても気になったらワッシャ噛ませるなりグリップ切るなり考えないといけないが。
でもグリップに110mmってないんだよなあ。色々探したけど最短で115だったし。
ついでに。

小さめのリアシートバッグ買った。リアシートにベルトを巻き付ける方法もあるけど、いちいちシート外すの面倒臭いので、多少見た目が悪いが手軽な車体固定式にしている。この程度のバッグならツーリングでも色々と有用だろう。
あとキーボルダー。従来のものはリングの部分がかなり傷んできていたので、黄色ストロボなデザインのキーホルダーがあったので買い替え。
あー疲れた。次はタイヤ交換だな。何履けば良いんだろ。