今日は立冬~冬の始まりの事だそうですが、暖かでしたので
朝市に行って来ました。
昨日6日の日に思い立って奈良国立博物館の正倉院展に行って来ました。
ここ数年、行ってます。毎年、楽しませて頂いてます。
家を出たのが10時半を過ぎていたので、高速を乗り継いで
奈良公園の近くの駐車場は、どこも満杯で少し離れた民間の駐車場に
止めて浮見堂を見ながら進み、まずお昼ご飯を
すぐに食べれる所で。名前忘れました。^^;
玄関前に鹿が居座っていて動かない。。。角を切断されてました。。。
茶そばと柿の葉寿司のセットを食べました。1個だけサーモンでした^^
お店に待ってるお客様が沢山いらっしゃるので、少しして博物館へと。
結構並んでましたが、割とすすっと中に。
でも館内は満員。どこも人だかりができていて人気の高さが分かりました。
一番印象に残っているのは、チケットにもパンフレットにもなってる
羊木臈纈屏風
(ひつじきろうけちのびょうぶ)
東大寺大仏に献納された聖武天皇ゆかりの宝物リストに記載されると
考えられる屏風です。樹下にたたずむ巻角の羊をあしらい樹上には2頭の猿、
上部に花食い鳥が舞い飛び、下方には山岳が表され、小鹿もいます。
巻角はササン朝ペルシアで良く見られるデザインで異国情緒を伝える宝物です。
パンフより抜粋いたしました。
他に
犀角坏~サイの角でできた杯。上から見ると蓮の花びらの
形だそうです。良く見えなかった^^;
金銅水瓶~蛇のようにのびた水差しの首。曽々木口は鳥の形をした空想上の
鳳凰だそうです。
碧地金銀絵箱~仏様の献物を入れた箱
水色の絵の具で塗られた箱で金粉、銀粉が使われていてとても
色使いが綺麗でした。
とにかく、人垣がどこも多くて、大変でした。
それでも、貴重な宝物を沢山、見れて良かったです。
奈良公園から駐車場に向かう反対側でこんな木に竹が
ムクロジと言って、実は羽根つきの羽根に使わられるそうです。
説明される方が今年はタケノコが出来て、6本になったと
竹が空洞の木の中を突き抜けて、すごい生命力ですね。共存してますね。
この竹です。
木の根っこは像に似てるそうです。
浮見堂 行くとき
帰りの時
駐車場近くで、ツタの葉が紅葉、人力車の方も汗だく(この日、暑かった)
帰り道に「ならまち」へと。