続、気の向くまま、思いの向くままに

 日々の出来事など、夕陽のphotoと
   織り交ぜながら綴ってます。

大阪府堺市百舌鳥八幡のふとん太鼓~宮出(10・8)①

2017年10月09日 | 日記

百舌鳥八幡のふとん太鼓は五穀豊穣を願って約100年前に

始まったとされるそうです。

9つの町のふとん太鼓の宮出を見に行って来ました。

     梅町 

 

       中百舌鳥町

 

     西之町

 

ふとん太鼓の外観は各町内ごとに個性があり、大房の色や、彫り物などの

装飾が違うそうです。

太鼓台には白塗りの化粧をした「乗り子」と呼ばれる少年が乗り込み

太鼓を叩きます。

 

順番の決まってる中で梅北町のふとん太鼓から見ました。

重さ約2トン?のふとん太鼓を担いで、本殿前の石階段を降りて上った後

担いだまま、本殿前を何往復もたぶん5往復はしたと思います。

掛け声を掛けながら、迫力満点です。

約、1時間ぐらいでした。

 

 

ふとん太鼓は大きさの違う朱色のふとんを台形型に5枚重ねた構造を

してます。

大小沢山の飾り房がついていて、欄干や小屋根には豪華で細やかな

彫り物が施されています。

     

 

 

       

 房が大きく揺れるほどよいのだとか。

      

      

      すごい人出

      

  

     

 

次回は土塔町のふとん太鼓をUPしたいと思います。