百舌鳥八幡のふとん太鼓は五穀豊穣を願って約100年前に
始まったとされるそうです。
9つの町のふとん太鼓の宮出を見に行って来ました。
梅町
中百舌鳥町
西之町
ふとん太鼓の外観は各町内ごとに個性があり、大房の色や、彫り物などの
装飾が違うそうです。
太鼓台には白塗りの化粧をした「乗り子」と呼ばれる少年が乗り込み
太鼓を叩きます。
順番の決まってる中で梅北町のふとん太鼓から見ました。
重さ約2トン?のふとん太鼓を担いで、本殿前の石階段を降りて上った後
担いだまま、本殿前を何往復もたぶん5往復はしたと思います。
掛け声を掛けながら、迫力満点です。
約、1時間ぐらいでした。
ふとん太鼓は大きさの違う朱色のふとんを台形型に5枚重ねた構造を
してます。
大小沢山の飾り房がついていて、欄干や小屋根には豪華で細やかな
彫り物が施されています。
房が大きく揺れるほどよいのだとか。
すごい人出
次回は土塔町のふとん太鼓をUPしたいと思います。