中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ペルー周遊記(66):第20日目(2):第21日目(1):リマ国際空港を出発

2008年12月11日 18時50分54秒 | ペルー:ブランカ山脈ピスコ山登頂

                   <真夜中のリマ国際空港の待合室>

  ペルー周遊記(66):第20日目(2):第21日目(1):リマ国際空港を出発
           2008年7月20日(土)(つづき)

<ポコアポコでの最後の夕食>

■ポコアポコの最後の夕食
 ポコアポコの近くにあるホームセンター,デパート,スーパーマーケットを,Iさんとブラブラ歩きした後,暫くの間,自室でノンビリと過ごす.
 これで,今回のペルーの旅も,いよいよ終わりかと思うと,正直な所,心底から「やれ,やれ・・」という気分になる.もう,今回のメンバーで,再び旅をすることは,多分,ないだろう.やっぱり,私には,1人で,しんみりと過ごす時間が,ある程度,必要だなとつくづく思う.これからは,自分のライフスタイルに合った旅をしたいな・・・と,ベッドに寝転びながら,色々と考える.
 ・・・一体,私の次の旅は,何時,何処へ行くんだろう.
 19時丁度に,私は自分の荷物を引っ張って,3階の自室から,狭い階段を,つっかえながら下る.そして,19時05分から夕食を摂る.
 メニューは,散らしご飯,マグロの醤油漬け,鶏肉,それに蕪,大根,キュウリの漬け物など.


■ちょっとした買い物
 夕食後,ロビーでテレビを見たり,売店で一寸した土産を買ったりしながら,ペルー最後の時間を過ごす.使い残した現地通貨で,自宅と子ども達の家への土産として,ペルー産のコーヒーと袋詰めの岩塩を購入する.それに,日本語の『ペルー発見』という書物を購入する.
 その後,ポコアポコの事務所に行って,ご主人に,私のノートに,記念のサインを御願いする.
 女性群が,ポコアポコのオーナー夫人と一緒に記念写真を撮る.
  
                    <ポコアポコご主人のサイン>


                <左から2人目がポコアポコの奥さん>               

<リマ国際空港>

■ポコアポコを出発

 20時50分,私達を空港に運んでくれるリムジンが到着する.私達がリムジンに乗り込むと,直ぐに発車する.同宿の自由人Yさん,ポコアポコの従業員一同が,私達を見送ってくれる.
 私達を乗せたリムジンは,沢山の自動車の流れに乗って,空港へと向かう.
 リマはさすがに大都会である.大きな建物が立ち並ぶ広い通りには,沢山の自動車が走っている.でも,ほとんど渋滞もなく,20時40分に,リマ国際空港に到着する.

                   <送迎車で空港へ向かう>

■しまった! 記念のナイフを没収される
 闇の中に空港の照明が煌々と輝いている.沢山の旅行客が空港に詰めかけている. 私達は,リマを0時20分に出発するデルタ航空アトランタ行DL350便に乗車する予定である.
 22時12分頃,私達は搭乗手続きと預け入れる荷物の受け付けを終える.引き続き,セキュリティチェックを受けて,搭乗待合室に向かう.そのとき,ウッカリ,鉛筆入れの中に小さなナイフが入っているのを忘れて,機内持ち込みのリュックの中に入れていた.勿論,チェックに引っかかる.
 係員が,ニッコリ笑って,ボデーランゲージで,
 「ゴミ箱に捨てるぞ・・・」
と私の了承を得る.やむを得ない.私のナイフは,ゴミ箱の中に「ポトリ」と捨てられる.
 このナイフは,フランスのモンブラン山に登ったときに,佐々木ガイドから勧められて購入した思いでの品である.残念!
 22時52分,掲示板に,私達が搭乗する予定のDL350便が,「delayed」と表示される.さらに,ゲートナンバーも未定になっている.あまり遅延が長引くと,アトランタでトランシットする予定の成田行の便に間に合わなくなる.

            <左側画面の一番上がアトランタ行:delayedになっている>


2008年7月21日(日):リマ国際空港を離陸

■一寸したトラブル
 私達は,何の情報もないまま,ただ,ただ,待合室で待ち続ける.その内に,7月20日は過ぎて,21日になる.
 0時55分,ようやく搭乗が始まる.使用機材はボーイング707である.私の席は43F.私の隣にはIさんが座っている.
 座席に着いてから,念のために,搭乗券を確かめる.すると,係員が間違えて,アトランタから成田行の搭乗券をちぎっている.
 「これはまずいな・・・どうしよう・・」
と迷っていると,私達の直ぐ近くの席に座っていたアルパインツアーの添乗員,Nさんが,
 「どうしましたか?」
と私に尋ねる.事の次第をお話しすると,Nさんは,
 「いや・・・どうということないですよ」
と言いながら,近くにいるキャビンアテンダントに,誤って千切った搭乗券の再発行を依頼する.
 「アルパイン様,N様,本当に有り難うございました」
私はずっと心の中で感謝しつづける.
 Nさんには,国内の登山でも随分とお世話になっている.

■小さな青いバッグ
 間もなく,乗客全員の搭乗が終わる.
 ざわついていた機内が,ようやく落ち着いてくる.キャビンアテンダントが,除却全員に,小さな青いバッグ(Little Blue Bag)と印刷してある袋を配り始める.
 この袋の中には,パンケーキ,ハムとトマトを挟み込んだホットドッグが入っている.
 
         <小さな青いバッグ>                      <バッグの中身>

■大幅に遅延して離陸
 搭乗が済んでも,飛行機はなかなか動き出さない.一体,何をしているんだろうとジリジリしだす.
 1時19分,私達を乗せた飛行機は,漸く駐機場から動き出す.ところが,途中で停まってしまう.暫くして,スペイン語と,英語で,
 「・・・当機は,2機の飛行機が着陸した後,離陸します・・・」
という内容のアナウンスがある.
 その後,また停まったまま,ウンでも,スンでもない.
 「もう,どうにでもなれ・・・」
とやけくそになる.機内は妙に静まりかえっている.
 大分時間が経って,1時45分,私達の飛行機は,ようやくリマ国際空港を飛び立った.定刻0時20分より,1時間25分の遅延である.アトランタでのトランシットが危ぶまれる.
                         (つづく)
「ペルー周遊記」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/0f9e7d8f50db2bfb6c1ce47b54c26b29
「ペルー周遊記」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/64681e75c1b5f578fc177096f27af28b
このシリーズの最初の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/0f9e7d8f50db2bfb6c1ce47b54c26b29


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