中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(4);元町公園と船魂神社

2019年11月12日 16時08分45秒 | 北海道・東北・北陸

                                     <船魂神社拝殿前から函館湾方面を見下ろす>

  名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(4);元町公園と船魂神社
             (神奈川美術協会会員親睦旅行:阪急交通社)
           2019年10月31日(木)~11月1日(金)

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第1日目;2019年10月31日(木) 晴    (つつき)

<ルート地図>


■函館市全図

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■元町付近拡大図
 
(北の方向が異なるので要注意)

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※現地で添乗員が配布した地図


■元町公園地図
 
(北の方向が異なるので要注意)

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※現地案内板を撮影

<元町公園>

■元町公園駐車場に到着

 14時56分,北海道昆布館駐車場から専用バスで出発した私たちは15時30分に函館市内にある元町公園の駐車場に到着する.広々とした綺麗な場所である.
 添乗員から元町地区の案内地図を貰う.
 「少し余裕を持った時間を取ります・・・」
と添乗員からこの地域の簡単な説明があったが,土地勘のない私には,どうも具体的なイメージが湧かないが,まあ地図があるから何とかなるだろうと気楽に考える.
 前方に山が見えている.地図と照らし合わせて,あの山は多分夜景で有名な函館山だろうと想像する.
 最後部の座席に乗っていた私達は,一行の後に付いて.駐車場の端にある階段を登る.
 「・・・うぇ~,階段なの!」
と階段がいかにもしんどそうな感じの方が居られる.ここは自由行動なので,階段が嫌いな方々と一緒では,思うように歩けないので,ここは独り歩きをしようと決める.

<元町駐車場から散歩開始>

■広々とした階段
 まずは目の前の広々とした階段を急ぎ足で登る.前方には函館山が聳えているのが見える.
 地図を頼りにまずは旧北海道庁函館支所だった建物を目指す.階段周囲の木々や植え込みがいかにも秋の風情を醸し出している.
 ”こういう所だったら,毎日散歩していても飽きないな・・・”
と函館市民が羨ましくなる.

<幅が広くて綺麗な階段を登る>

■函館奉行所跡
 階段の途中に「函館奉行所跡」の案内杭が立っている.どうやらこの辺りに奉行所があったようである.旧奉行所の建物は,現在,五稜郭公園に移築されているとのこと.明日,五稜郭公園を訪れることになっているので,明日,旧奉行所の建物にお目に掛かれるだろう.

<函館奉行所跡>

■函館四天王像
 階段を半分ほど登った右手に4人の人物の銅像が飾られている.
 左からちゅんに今井市右衛門,平田文右衛門,渡部熊四郎,および平塚時蔵という人物のようである.いずれも,函館の発展に寄与した方々のようである.4人の方々の略歴は下の写真の通りである.


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■旧北海道庁函館支庁庁舎(観光案内所)
 階段を登り切ったところに,古代ギリシャを連想させる瀟洒な建物が建っている.旧北海道庁函館支所庁舎である.今は観光案内所になっているようである.取りあえずは建物の中に入ってみる.受付の女性が,
 「いらっしゃいませ」
と丁寧に挨拶する.
 それほど広くはないスペースだが,種々の観光案内パンフレットなどが揃っている.取りあえずはめぼしいチラシを頂戴する.



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<日和坂>

■階段を下って日和坂方面
 あまりユックリするだけの時間がないので,カタログ類を頂戴したらすぐに観光案内所を後にする.観光案内所から会談を少し下り.向かって右手の道に入る.土地勘がないのでこの道沿いに一体どんな施設があるのか皆目見当が付かないが,かなりの観光客がノンビリと歩いているので,彼らの後を付いていけばそう突拍子もないところに迷い込むこともなかろう.
 どうやらこの道は港ヶ丘通りというらしい.

<観光案内所前の階段を下る>

■日和坂
 15時46分,日和坂との交差点に到着する.オシャレな舗装の坂道が海の方まで続いている.観光客らしい人達がそちこちと歩いている.
 この交差点を右折して坂道を早足で登る.地図によると,この突き当たりに船魂神社があるはずだ.

<日和坂>

<船魂神社>

■船魂神社の鳥居

 15時48分,船魂神社の鳥居前に到着する.鳥居の先の石段を登ったところに社殿が見えている.あまり時間はないが,折角だからとにかく社殿まで登ってみようと思う.

<船魂神社の鳥居>

拝殿
 鳥居から続く石段を登り切って,15時49分,神社拝殿に到着する.
 何が違うのか良く分からないが,鎌倉辺りで見かける神社とはちょっと趣が変わった感じがする.何が違うんだろうか.何れにしてもなかなか小綺麗な感じの仁者である.
 この神社の由来は,案内板の写真の通りである.


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■童子岩
 続いて童子岩を見物する.童子岩の伝説は,説明板の写真参照.
 船魂神社ですこしゆっくりし過ぎた.ちょっと急がなければ・・・


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                                            (つづく)
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