『マガツバライ』クリアしますた。
そんな気はしていたが大きなお兄さん向けのエ□ゲのコンシューマー互換ゲームですた。
そしてそう昇華されたゲームにありがちな、シナリオ良作ゲームですた。控えめに言ってアタリです。
魔祓い業が一般職であり第二次世界大戦の辺りからワールドワイドに日本の『魔』が侵食してしまった世界線、護国には魔を祓い魔を従える事が出来る者たちが必須となって魔祓いの一族も祓い職に就く為の学校も普通にあって、主人公は(世界に打って出て返り討ちに遭った)一族の末裔隼人。
その御先祖が国家レベルでヤバい順にナンバリングされた十三魔将の真ん中位の災禍鵺を封じていて……後はわかるな?
封印から放たれた幼児体型人外少女、弟(実弟では無い)を溺愛する激烈ブラコン爆乳姉、色々あって双子の妹の肉体に魂を移された事でなんとか生存出来た兄(色々の一環で絶賛没落中の名家の御曹司)と同居しての学校生活は当然平穏なだけではなくて。←じゃないと話が進まねーし
メインヒロインはこの3人なのだが、学園物なので教師(ダウナー系の幸せになれない残念美人)も裏社会を牛耳る妖狐(ロリ巨乳。いや豊乳)もサブ的にイベントあります。結果的に先生→妖狐→姉→御曹司→災禍鵺と後略したんだが、とあるサブキャラのエピソードを早めに吸収出来たので結果良かったかなと。
ちなみに元ゲーに当たるPC版は、何故かさらっと調べた範囲では取り扱いがありませんですた。なんでだ、内容がを見た限りではそんなに古い作品でも無さそうなのに。会社規模でのゴタゴタがあったせいか?(適当)Switch版を出すにあたってPC版は完全に棚から下げられたのかなぁ、知らんけど。
惜しいなぁ、あの辺とかあの辺とか、全年齢版にする為に文章を書き換えてたのか、ホントにアレなシーンの部分だけ摘出して世に出してたのか確認したかったのに(そこなんか)
いや、全年齢では無いか…エ□シーンは削られているとはいえ、結構なグロ表現(文章)もあるから……リアルに想像すると吐瀉っちゃうかもしれないゾッ(はぁと)
多少のエグい表現は受容の範囲内で、ルートに入った時の姉とのラブラブ展開()が蜂蜜にザラメとグラニュー糖を混ぜたモノを吐きそうなレベルだとしても耐えられる御仁にはオススメですよ。ちな、モブキャラとサブキャラに密やかに腐った女子がいます……何処にも居るなキミら……
マジかローソンシュークリーム。そんなお高い専門店みたいな取り扱いなのか。