2期21話 革新の扉
ル:ハァハァハァッ…ガンダムッ…
ア:ここに居たのか、准尉。
新型MAの補修が…
ル:黙れッ!
ア:んっ…
ル:私に構うな!
ア:准尉。どうした…?
ル:私に構うなと言…
ブ:お邪魔だったかな。
ア:ミスター・ブシドー!
ル:何か?
ブ:私と准尉に特命が下った。
出撃の準備を。
ル:はっ!
ア:私も、同行させて下さい。
グッドマン准将の許可は取ります。
ブ:フン。好きにすればいい。
私と准尉の機体に付いて
これるとは思えんがな。
沙:刹那!
刹:どうした…何ッ!あの機体…
ブ:4年ぶりだな、少年。
刹:あの男は…!
ブ:フッ
刹:貴様…!
ブ:少年。 ガンダムを失いたく
なければ、私の望みに
応えて欲しい。
刹:何が望みだ。
ブ:真剣なる勝負を!
刹:何ッ
ブ:この私、グラハム・エーカーは
君との果たし合いを所望する!
リ:ミスター・ブシドー…!
リボンズの差し金か!
刹:そうまでして決着を付けたいか!
ブ:無論だ!
私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、
フラッグファイターとしての
矜持すら打ち砕いたのは、
他でもない、君とガンダムだ!
そうだとも、もはや愛を越え、
憎しみも超越し、宿命となった!
刹:宿命…?
ブ:一方的と笑うか。
だが、最初に武力介入を行ったのは
ガンダムだと言うことを忘れるな!
刹:この男もまた…俺たちによって
歪められた存在…!
分かった。果たし合いを受けよう。
ブ:全力を望む!
刹:沙慈、制御をこっちに!
沙:戦う気?!
刹:他に方法がない。
ブ:これが私の望む道…修羅の道だッ!
刹:ダブルオーライザー!
ブ:マスラオ、改め、スサノオ!
刹:目標を…!
ブ:いざ、尋常に!
刹:駆逐するッ!
ブ:勝負ッ!
ル:あれだ…あのガンダムだ!ママと、
パパを殺したあの時のガンダムッ!
ネ:何ッ
刹:あの機体!スローネ!
沙:んあっ ルイスの家族は…
刹:やめろ!ルイス・ハレヴィ!
沙:ルイス!?
刹:そんな復讐が!
沙:ルイス!
刹:ぐぁぁっ
刹:スローネを…!
沙:ルイス!
ブ:戦いに集中せんかぁッ!
ブ:生きてきた…
私はこのために生きてきた!
たとえイノベイターの傀儡に
成り果てようとも、
このブシドーだけはッ!
刹:そうまでして!
沙:刹那!
刹:戦いに集中する!
このままでは!
ブ:らちが開かぬ!
刹:ならば!
ブ:さすれば!
刹:トランザムッ!
ブ:トランザムッ!
刹:づぁぁぁぁっ!
ブ:うおおおおッ!
刹:うおおおおおおっ!
ブ:うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!
リ:遂に…覚醒が…
ブ:ん…んぁ…
ここは一体…私は既に
涅槃にいると言うのか…
刹:違う。
ブ:少年…
刹:ここは、量子が集中する場所だ。
ブ:何を世迷い言を!
刹:分かるような気がする。
イオリア・シュヘンベルクが
ガンダムを…いや、GNDを作った訳が。
ブ:何ッ…
刹:武力介入はこのための布石…
イオリアの目的は…人類を革新に
導くこと…そう、俺は…
変革しようとしている…!
2期22話 未来のために
刹:分かるような気がする。
イオリア・シュヘンベルクが
ガンダムを…いや、GNDを作った訳が。
ブ:何ッ…
刹:武力介入はこのための布石…
イオリアの目的は…人類を
革新に導くこと…そう、俺は
変革しようとしている…!
ブ:変革…?
それが君が会得した極みだと
言うのか。
カ:CBが再び…
ブ:その折りには、是非とも私に
戦う機会を与えていただきたい。
カ:復讐か。
ブ:私が求めるのは、戦う者
のみが到達する極み。少年は、
かつて私に歪みがあると言った。
だが、彼とて戦うことしかできない
存在。だからこそ、私は望む。
君と戦うことを。
その極みにある勝利を!
刹:勝利だけが望みか!
ブ:他に何があるッ!
刹:決まっている!
未来へと繋がる、明日だ!
くぅっ!
ブ:斬り捨て!御免―――!!!
白羽取りだと!?
刹:これが俺の!戦いだぁっ!
ブ:うわぁッ!
くくぅッ…くッ…く…
戦え、少年…
私を斬り裂き、その手に
勝利を掴んでみせろォッ!!!
はっ!
何故だ!何故とどめを刺さん!?
刹:俺は、生きる。
ブ:はっ!
刹:生きて明日を掴む。
沙:あ…
刹:それが、俺の戦いだ。
ブ:くッ…く…く…ぅぅぅ…
刹:生きるために戦え!
ブ:武士道とは…
死ぬこととみつけたり。
刹:生きるために、戦え!
ブ:く…くぅぅ…
武士道とはッ…。
ル:ハァハァハァッ…ガンダムッ…
ア:ここに居たのか、准尉。
新型MAの補修が…
ル:黙れッ!
ア:んっ…
ル:私に構うな!
ア:准尉。どうした…?
ル:私に構うなと言…
ブ:お邪魔だったかな。
ア:ミスター・ブシドー!
ル:何か?
ブ:私と准尉に特命が下った。
出撃の準備を。
ル:はっ!
ア:私も、同行させて下さい。
グッドマン准将の許可は取ります。
ブ:フン。好きにすればいい。
私と准尉の機体に付いて
これるとは思えんがな。
沙:刹那!
刹:どうした…何ッ!あの機体…
ブ:4年ぶりだな、少年。
刹:あの男は…!
ブ:フッ
刹:貴様…!
ブ:少年。 ガンダムを失いたく
なければ、私の望みに
応えて欲しい。
刹:何が望みだ。
ブ:真剣なる勝負を!
刹:何ッ
ブ:この私、グラハム・エーカーは
君との果たし合いを所望する!
リ:ミスター・ブシドー…!
リボンズの差し金か!
刹:そうまでして決着を付けたいか!
ブ:無論だ!
私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、
フラッグファイターとしての
矜持すら打ち砕いたのは、
他でもない、君とガンダムだ!
そうだとも、もはや愛を越え、
憎しみも超越し、宿命となった!
刹:宿命…?
ブ:一方的と笑うか。
だが、最初に武力介入を行ったのは
ガンダムだと言うことを忘れるな!
刹:この男もまた…俺たちによって
歪められた存在…!
分かった。果たし合いを受けよう。
ブ:全力を望む!
刹:沙慈、制御をこっちに!
沙:戦う気?!
刹:他に方法がない。
ブ:これが私の望む道…修羅の道だッ!
刹:ダブルオーライザー!
ブ:マスラオ、改め、スサノオ!
刹:目標を…!
ブ:いざ、尋常に!
刹:駆逐するッ!
ブ:勝負ッ!
ル:あれだ…あのガンダムだ!ママと、
パパを殺したあの時のガンダムッ!
ネ:何ッ
刹:あの機体!スローネ!
沙:んあっ ルイスの家族は…
刹:やめろ!ルイス・ハレヴィ!
沙:ルイス!?
刹:そんな復讐が!
沙:ルイス!
刹:ぐぁぁっ
刹:スローネを…!
沙:ルイス!
ブ:戦いに集中せんかぁッ!
ブ:生きてきた…
私はこのために生きてきた!
たとえイノベイターの傀儡に
成り果てようとも、
このブシドーだけはッ!
刹:そうまでして!
沙:刹那!
刹:戦いに集中する!
このままでは!
ブ:らちが開かぬ!
刹:ならば!
ブ:さすれば!
刹:トランザムッ!
ブ:トランザムッ!
刹:づぁぁぁぁっ!
ブ:うおおおおッ!
刹:うおおおおおおっ!
ブ:うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!
リ:遂に…覚醒が…
ブ:ん…んぁ…
ここは一体…私は既に
涅槃にいると言うのか…
刹:違う。
ブ:少年…
刹:ここは、量子が集中する場所だ。
ブ:何を世迷い言を!
刹:分かるような気がする。
イオリア・シュヘンベルクが
ガンダムを…いや、GNDを作った訳が。
ブ:何ッ…
刹:武力介入はこのための布石…
イオリアの目的は…人類を革新に
導くこと…そう、俺は…
変革しようとしている…!
2期22話 未来のために
刹:分かるような気がする。
イオリア・シュヘンベルクが
ガンダムを…いや、GNDを作った訳が。
ブ:何ッ…
刹:武力介入はこのための布石…
イオリアの目的は…人類を
革新に導くこと…そう、俺は
変革しようとしている…!
ブ:変革…?
それが君が会得した極みだと
言うのか。
カ:CBが再び…
ブ:その折りには、是非とも私に
戦う機会を与えていただきたい。
カ:復讐か。
ブ:私が求めるのは、戦う者
のみが到達する極み。少年は、
かつて私に歪みがあると言った。
だが、彼とて戦うことしかできない
存在。だからこそ、私は望む。
君と戦うことを。
その極みにある勝利を!
刹:勝利だけが望みか!
ブ:他に何があるッ!
刹:決まっている!
未来へと繋がる、明日だ!
くぅっ!
ブ:斬り捨て!御免―――!!!
白羽取りだと!?
刹:これが俺の!戦いだぁっ!
ブ:うわぁッ!
くくぅッ…くッ…く…
戦え、少年…
私を斬り裂き、その手に
勝利を掴んでみせろォッ!!!
はっ!
何故だ!何故とどめを刺さん!?
刹:俺は、生きる。
ブ:はっ!
刹:生きて明日を掴む。
沙:あ…
刹:それが、俺の戦いだ。
ブ:くッ…く…く…ぅぅぅ…
刹:生きるために戦え!
ブ:武士道とは…
死ぬこととみつけたり。
刹:生きるために、戦え!
ブ:く…くぅぅ…
武士道とはッ…。